『ベトナムフェスティバル２００８』 とアオザイ

『ベトナムフェスティバル２００８』（in代々木公園）に行ってきました。

今年は、日本とベトナム外交関係樹立から３５周年という記念すべき年で、
ベトナムで『ジャパンフェスティバル２００６』が開催されたのを受けて、
今年日本で初開催ということだそうです。

タイとベトナムは食材も似ているし、タイフェスと同じ雰囲気かしらと思っていたら、
なんのなんの！
アオザイを着た人、三角すげ笠をかぶってる人もいて
やっぱり“ベトナム～！”って空気。

　　　　　　　 　　　　　　　

ベトナム航空のきれいなお姉さん達は、カメラマンに大人気♪
オシャレなアオザイを着ている人には、うわあ素敵～と思わず目が釘付けになりました。
スリムじゃないと似合わないし、着てるだけで、もうはんなり美人風になるのものね。
（・・・かなり悔しまぎれ発言。）
体にぴっちりとオーダーして作るものらしいので、少しでも太るとタンスの肥やし。
ベトナムに行ったとき、成長続ける私には無理とあきらめて断念したし。（単にケチなのかも。）
私にはハードル高いわ～

さて、食べ物屋台のメニューは、「フォー」、「生春巻き」、「揚げ春巻き」が断トツメニュー。
他に「ベトナムサンドイッチ」、「バインセオ（パリパリお好み焼き）」、
「ベトナム風のから揚げ」や「ブンなど麺料理」etc・・・。
お昼時は大混雑で、ベトナム通のかたが多いのか有名レストランは特に長蛇の列。
チェー（ベトナムの色々具入りカキ氷）などは、並ぼうとした目の前で終了！の大人気。

食材店、雑貨の店は数軒。
生食材は扱っていなかったし物販に関しては、今回は様子見といった感。
試飲できたベトナムコーヒーは、バニラなどで焙煎したフレーバーコーヒー。
大好きなのでとても美味しかった♪
ベトナム雑貨は女性には魅力的、もう少し品質の良いものを揃えてがんばってもらいたい！

べトフェス、来年もあるなら、
アオザイ着て楽しみたいわねっと思わせる雰囲気でした！（←ダイエット宣言？！）

来週は「ナマステ・インディア」。
各国フェスティバルの季節です♪

不幸中の幸い

２日前に今月の料理教室が終了。
最近ブログ更新ないですね、と言われ、
読んでくださってることに嬉しさを感じつつ・・・。
実は精神的に参っており、諸手続きに追われる日々でした。
なんと８月末に、交通事故に遭ってしまった私。

大きな交差点で、右折信号に従って進み始めた私の車に、
赤信号無視の車が突っ込んできて接触。
相手の車は交差点を突っ切って、横断歩道入り口から
歩道に進入し、側壁にぶつかって停止。

『！？☆！？・・うそぉ・・、ぶつかったぁ～・・・。』

警察に電話しようと携帯をプッシュするものの、
手がガタガタと震えており、なぜかうまく発信できない。
“携帯からは市外局番がいるのか？”　と「０４５－１１０」と押してみたり、
脳は冷静になれと呼びかけているのに、かなり混乱しておりました。

相手方は運転席から出られないほどの破損状況ながら
双方、怪我無し。
私の車は、前部が壊れて修理中。
もし歩行中の人がいたら・・・。
そして、あと２秒私が早く発進してたら、運転席に突っ込まれていた・・・・・。
不幸中の幸いでした。

昨日は警察署に出向き、事情聴取と現場検証。
署には交差点カメラの事故映像が残っており、あの瞬間を客観的に見ることに。
どこで双方がブレーキをかけたか、接触地点、車の速度、
信号が変わって何秒後の事故か・・・。
計算表によってこれらがちゃちゃっと計算され、
ウソついてもわかっちゃうんだ～、とちょっとビックリ。
（さんざん主張した後に映像を見せてもらったので・・・）

現場検証は、通行止めにすることなしに交差点内で行われ、
事故係の人も大変だわ・・・と思ったのでした。
本当にご苦労様です。
今回は、相手方の「私がぼ～っとしてました。」で、１００％責任を認め決着。

「青信号は前進してよし、ではなく、
　注意しながら進入してよし、という意味だから。
　納得いかないだろうけど、法律ではあなたも前方不注意なんですよ。
　警官として言うのではなく、今後二度と事故に遭って欲しくないから言いますよ。」
というやさしい警察官のお言葉、
肝に銘じたワタクシでした。

チューしてギュ～ッ♪

「帰ってきたら、チューしてギュ～ッしてやりますっ！」

北京オリンピック・フェンシング男子フルーレで、
見事、銀メダルの太田雄貴選手。
母親の、テレビインタビューでのコメント。

うふっ♪　と反応した人は、男の子をもった母親じゃないでしょうか？

お母さんにとって、男の子はいつまでもカワイイんだわ～。
なんてったって、世話が焼ける年下のカレ♪
隙あらば、小５の息子にチューしてギュ～ッ状態のワタクシ、
味方を得た思いです！

ムスコは、「キモイよ～」と暴れながらも、まんざらイヤでもない様子・・・。

太田選手は、北京でこのコメントを聞いて
「家には帰りません！！」と苦笑。・・・・（爆）


　　　　　　　　　　

写真は、息子の・・・じゃなくて、清水白桃。
岡山育ちの私にとって、桃といえば、赤いのではなくて、
ほんのり桃色のこれ。
東京では高級贈答品でしか見かけないので、
大事に持って帰りました。

でもやっぱりあちこちぶつけて、
ちょっと打ち身状態・・・。

版画展を見て

先日、上野の東京都美術館で行われている
「板院展」に行ってきました。

版画の展覧会なのですが、以前料理教室に来てくれていたＷさんが、
なんと初出品で入賞！という快挙。
６００点あまりの作品展です。

彼女の作品は、構図が斬新で躍動感ある線が素晴らしいなあと
シロウトながら思いました。
始めて１年余りなのにすごい！才能があったんですねぇ。
本当に心から拍手♪
数年後には、彗星のごとく現れた美人版画家の誕生でしょうか～。
私も、今やっていることに何か成果を残せるくらいに頑張りたいものだなあ・・・と思うのですが。
（料理じゃなくて、ね。）

さてランチは、アメ横で風に吹かれながら、「中トロ特選丼」。
７００円なり。
アジアの言葉が飛び交う雑踏の中で、おいしゅうございました～。

５年分の注射

ごくたまに、食事後ぶっ倒れて苦しむということがあるのだが、
「もしかして食物アレルギー？」との疑いを持ち、
大きな病院で検査をした。

血液検査の後、『プリックテスト』というのを行う。
これは、皮膚に様々なアレルゲン液をたらして
プリックという小さな針で軽く傷をつけて、どのような反応が
出るかを調べるテストだ。

私の場合、どの食物にひっかかってるのか見当がつかない。
相談の末、海老、蟹、鯖、牡蠣など魚介類中心に
２５種類のチェックをすることにした。
・・・・ということは２５ヶ所内腕でチェックするということなのだ。

「ちょっと引っ掻くだけ」という話だったが、
これが・・・・予想外に痛かった～。
ちょんとつつく程度ではない。グリグリと刺してるのだ。
内心「うそつき～」と恨めしく思いながら、息を止め、刺す瞬間にぐっと歯を食いしばる。

全て終わったときには、はぁ～と放心。
「すごく痛かったです！」と言うと、
「そうですかぁ？」と軽くいなされ、にっこりと
「このあと痒くなるかもしれないけど、動かずに我慢してね～。」

１５分身動きせずに反応を待つ。
「・・・本読んでいいですか？」
「でも腕動かせませんよ。なんならページめくってあげましょうか？」
「・・・いえ、先生にそんな・・・。」

結局、スギ花粉反応が判明しただけで全てＯＫ、
原因はわからなかった。
アレルギーって、人によって様々。
魚介類の身はいいけど殻がダメって人がいれば、生の桃はいいけど桃缶がダメとか・・・・。
わかったら「それを食べない」ということに尽きるそうだ。

さて、今回のアレルギーテスト、
健康なら１年に約５回注射する機会があるとして、
『２５÷５＝５』。

５年分の注射をした気分かな・・・。はあ～。

モントリオール交響楽団

２２時シンデレラ宣言（笑？）をして、さっそくコンサートのお誘いがあった。
サントリーホールで、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団の演奏。
第１回目の「シンデレラの舞踏会」にはふさわしいじゃないのっ！
しかもＳ席の御招待券、１８０００円也！（←お値段のほうにまずは惹かれたかも）
ということで、行ってきました～。

まずは軽く腹ごしらえと、アークヒルズの「ウルフギャング・パック・カフェ」で食事。
ここはカリフォルニア料理の店で、ウルフギャングといえばアカデミー賞公式シェフとして有名。
アカデミー賞授賞式のパーティでセレブ達に人気の「スモークサーモンピザ」が食べられると
聞いていたので注文してみた。
厚くもなく薄くもなくといったピザ生地に、サワークリームがハーブとともに塗られ、
その上にたっぷりとスモークサーモンがのっかっている。パーティではキャビアがトッピングされて
いるらしいが日本ではなし。２０００円なり。
さっそく一切れ手にとってみると、・・・あら生地が冷めてる。というよりあえて冷ましてる？
クリームやスモークサーモンが生温かくならないようにかしらねえと友人と協議したのだが、
ま、これはこれで美味しい。それでもこればっかりではしつこいなぁというのが正直な印象。
数切れとワインなどで前菜風にいただくのがよいピザかな。

さて、コンサート♪
ケント・ナガノはヨーロッパで活躍していた日系アメリカ人の人気指揮者で、
２００６年にカナダのモントリオール交響楽団の音楽監督に就任した。
今回は就任初の来日公演という。
曲目は、ドビュッシー：「牧神の午後への前奏曲」、交響曲「海」、
Ｒ．シュトラウス：「アルプス交響曲」。
ステージと客席が一体となった空間に身をゆだね、ほんの少し居眠りし、
日常の雑多な想いからひと時離れ、
気持ちが解放されるような良い時間が過ごせた。クラシックには疎いのだけれど、
音楽ってこの陶酔感に浸れるのが素晴らしいんだわと、実感する。
休憩には、素敵な年配の女性がひとりワイングラスを傾け・・・、
（寝ちゃいそうだから私には無理！）
いつになったらこんな時間が持てるようになるのだろう、とぼんやり思う。

アンコールは、シューベルトの「ロザムンデ」間奏曲、そしてなんと「さくら」！、
最後にビゼーの「アルルの女」（うん、このメロディーは知ってるぞ！）。
ケントナガノは、長髪の素敵な指揮者でした。（ミーハーですみません・・・。）
そして２２時過ぎ、シンデレラはチャリンコで家路につく。（え、しつこいですか？）。

こんなひと時をくれた友人に感謝！

２２時のシンデレラ♪

「シンデレラ姫」・・・もちろんワタクシのこと♪
・・・なんて書くと、四方から鉄拳の嵐が吹き荒れそうですが・・・・。

タイで生まれたシュートは、はや小学５年生。
コドモがいても一生働くオンナでいるはずだったのに、
外出時、後を追い「ママ～」と号泣するシュートに後ろ髪を引かれる思い。
不在中や病気時に見てくれる親や手立ても見つからず、
一度突然の高熱下痢嘔吐で打ち合わせをキャンセルして以来、
大勢の人に迷惑をかけそうな仕事には臆病に・・・。
ここをうまくクリアしていくべきだったのだけれど、
コドモは苦手だった私に、こんなに母性があるとは思ってもみませんでした。
「もう少し傍にいようっと。」「せめて幼稚園に入るまで」が、「卒園までは」に変わり、
小学校に入ると意外に早く下校となり・・・。なんかずるずると・・・。
毎日ムスコをぎゅ～っと抱きしめる幸せを感じながら（最近はキモイと抵抗されますが）、
優先順位はシュートという生活が続いておりました。
だから自宅での料理教室やたまのアナウンスの仕事はちょうどよいペースではあったのですが・・・
が！！

塾の時間が、５年生からは一日おきに夜１０時までということに。
そーなんです、つまり私は２２時までフリータイム。
うわっ、すっごい開放感。
夕方デパートをぷらぷらしても帰宅時間を気にする必要はなし。
ましてや夫が家で食べないとくると更にフリー♪
そういえば、かつてはこれが当たり前の生活だった。
独身だった頃当たり前の感覚が蘇ってきた。

映画も行ける。おぉ試写会だって。お芝居も見れる。コンサートも行ってみたい。本屋でずーっと立ち読みも？夜に都内までだって食事に行ける。早めのスタートならね。塾迎えがあるからお酒はちょっとマズイ？　ぐーたら寝転んでビデオだって見れる。眠くなったら寝てもいい。ぷらぷらと買い物して疲れたらお茶でもして。混んでる病院でも焦らず順番を待てる。夜にジムにだって行ける。
（・・・・あはは、意外と発想が貧困？）
そうだ、時間を気にせずに仕事も可能！？

まずは友達に、「私、夜１０時までならヒマなんだけど～。」
私を知っている皆様、お供いたしますので是非お声かけてくださいませ♪
（ただし女性に限ります～）

頑張って塾で勉強してるシュートはこの際無視！
だってシンデレラは、２２時に絶対ママに戻るから・・・。

テーブルウエア・フェスティバル’０８

『テーブルウエア・フェスティバル２００８』に行ってきた。
オリジナルの食器やテーブルコーディネート作品が展示され、
器・織物・食品の業者等が多数出展販売し、女性のためのイベントといった感がある。
（入場者の９８％は女性かな。だからお買い得品を狙う目はシビアだ！）
東京ドームの広い会場、毎年ぐったりして帰路につくのが恒例だ。

今年の目的は、特別企画『お茶を愉しむすてきな時間』コンテストで入賞した
友人の作品を見ることだ。中国茶のテーブルセッティングコンテストではいつも上位の賞を
かっさらっていくセンスのよい友人で、やはり今回の作品も素敵。
色合いの違う紫の布を要所に配し、中央に低い竹茶盤と急須、インドネシア・アタマットの上に
銀のプレートを置いて茶杯や花をのせている。キャンドルライトはモンステラの葉の上に。
会場展示には制約があるらしいのだが、照明が入ったらもっと彼女の狙うところが出るだろうな。
それにしても、「お茶」のテーマに、入選者の半数近くが中国茶を選んでいたというのは、
昨今のブーム定着を感じさせて嬉しくなる。

このイベント、私はコーディネートのセンスが無いのを自覚し、気に入った作品、私でもできそうな
アイディアをカメラに収めている。そして持ってる食器がコーディネートされていると「おっ！」と
一瞬喜ぶ♪　入賞常連のかたも幾人かいるが、あんなに素敵な器やクロス類をいったい
どのくらい持っているのだろう、収納、費用は？・・・下世話（！？）な興味もわく。
同じ味の料理でも、盛り付けや雰囲気でかなり評価が左右されると、コーディネートの教科書で
読んだことがある。美味しくても、プレゼンテーションひとつで突き落とされる料理もあるわけだ。
やっぱりもっとセンスを磨かなくてはねぇ・・・、いろんな意味で。
今年もクロスや食器を両手に、ふらふらと帰宅。もう収納する棚がないのに。

　　　　　　
　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　＊写真はタイ駐在経験者による食卓
　　　　　　　

勝者だけが知る、美酒の味は・・・

秋恒例、区の剣道大会があり、小１～小３の団体戦で、
息子が通っている道場が、見事２年連続優勝。
（前年は息子がメンバーだったチームが優勝♪
　今年は、上学年の部に移り一回戦負け。）
祝賀会！と名を変えた親睦会が道場で開かれました。

仕出しやコンビニものが入り乱れ、宴もたけなわになった頃。
誰かが、ふと、「これでお酒飲んだら美味しいでしょうね。」
目の前にはきらめく優勝カップ。・・・・「やっちゃおうか！」という誰かの声で、あっという間に、
丼ほどあるカップのイッキ飲み大会が始まったのでした。
優勝カップで飲む勝利の美酒はやはりウマそう。
父母が次々と立ち上がる中、私も『せっかくだから、あれで飲んでみたい・・・・』。
で、でも・・・すでにカップの中身はビールから安ワインに移ってる。
子供たちの「カップが錆びる～。」という声を聞き流し、焼酎も混ざってるような気がする。
『最近あまり飲んでないし、ちょっと危険かも。』という自制の念が働き、
今回はひっそり身を縮め、諦めたのでした。
誰かが、「本当に色がはげちゃったら、まずいわよね・・・」
皆で、「大丈夫、来年も優勝すればいいんだから♪」。

そろそろ、甘やかすことに・・・

私は自分の欲望には甘いけど、お肌には厳しい。
あえて、放ったらかし状態だ。エステに行くのは面倒くさい。
パックは使い切ったことがない。（・・・単にズボラなのかも。）
若いうちからお肌を甘やかしていては、いざという時にお肌が応えてくれないのではないかっ！？

・・・・でも、すでにイザという年齢にきている。
最近危機感を感じるのよね～、ということで、
とうとう買ってしまいました、通販人気商品『ツインエレナイザー』。
超音波＆イオン導入ができる美顔器！
　　　　　　　　　　　　

顔に当てると、音や振動はない。ほんの少し器具が暖かい程度。
効いてるのかしらね～？と心配だったけど、
おおっ、翌朝、顔を洗った時にお肌がしっとりしてる。
まだ数回だけど、とりあえず調子はよさそう。
これからは、お肌にも気合を入れるわ♪

夏こそ換気扇掃除！

換気扇をばらして掃除をした。
年末にやるよりず～っと楽なのだ♪

油汚れは暑さでトロリとしてるから、洗剤ですぐにとれる。
寒くないから体がよく動く。洗ったフィルター類はすぐ乾く。
あれもこれもしてないよ～、という年末の気ぜわしさがないのがよい。
おまけに、完ぺき主義は数年前に捨てた。
「掃除した」という事実があればもう満足。
・・・というわけで、年に1回の気掛かりは1時間ほどで終了した。
スッキリ！
絶対に夏にやるべきよ！

夏のお泊り会

春に転校した息子の友達が、関西から２泊３日でやってきた。
初日は我が家泊まり。“親友３人”も一緒の「お泊り会」となった。
「友達とお泊りをする」というのは、息子にとって甘美の響きがあるようで、
前日から「眠れない～」と大興奮！私も大量の麦茶・食事、布団の準備で大忙し。

小４の男子４人が集まるとパワフルだ。
夜はママ達も集まって歓迎会と花火大会、
昼はパンツ１枚になって庭で放水合戦、
お風呂もキャーキャー、浴槽の湯はすっごく汚れてた（笑）。
布団に入っても興奮で寝付けず。そうだろうねぇ・・・。
夜中１時過ぎにシャワーを浴びてたら、扉の向こうで
『ママ、ただいま入浴中・・・ゴショゴショ・・・』のささやき声が聞こえる。
２時過ぎにやっと静かになったと思ったら、朝６時ごろにはもう元気に起き出してきた。
昼ごはんまで私が頑張り、その後は別の友人宅へバトンタッチ。
昨夜は夜のズーラシアに連れて行ってもらい、パワーを使い果たしたのか、
コテンと寝入ったそうな。
でも朝にはパワーチャージされてたそうだ。
そして今日昼間のお別れ。
駅へと向かう道は蝉時雨の中、皆静かで言葉少なだった。
沢山撮った写真には、はじける子供達の笑顔。
１０歳の夏がまもなく終わる、と感じさせた。

ゆかいな妖怪たち

玉川高島屋で始まった「妖怪大冒険・ゲゲゲの森に大集合！」に息子と行った。
昔懐かしい『ゲゲゲの鬼太郎』、ここ数年再ブレイクしていて私も結構詳しくなってきた♪
会場は、キャラクター達の楽しい紹介・リアルで怖～いフィギュアの展示、
江戸時代の妖怪絵巻展示コーナーなど（ここはガラガラだが興味深い）、
付き添いのオトナも、子供の嬌声とともに懐かしくにんまりする雰囲気だ。
今回の発見。
鬼太郎は病死して埋葬された母親から生まれ、自力で地上に這い出してきた。
妖怪人間族？最後の末裔の父親も死亡したが、息子の行く末を心配し、
執念から目玉だけが生き残り、お茶目な“目玉おやじ”となった。
そして、鬼太郎幼少の頃の育ての親は、水木しげる先生だったのだ。
「へえ～そうなんだぁ～」
ぬりかべ、一反もめん、砂かけばばあ・・・、真夏にふさわしい怪奇ワールドである。

現代にもいるかもしれない妖怪。
“枕がえし”　　朝起きると枕がとんでもないところに飛んでいることがある。
　　　　　　　　　妖怪のいたずらで、子供のほうが感度がいいそうだ。
“あかなめ”　　風呂のぬるぬるのアカを舐める妖怪。あかなめがいる家は
　　　　　　　　　 病気になりやすいとか。ご用心。
“べとべとさん”　夜道で後をつけてくる恥ずかしがりやの妖怪。
　　　　　　　　　　「べとべとさん、先においき」というとついてこない。
　　　　　　　　　　だが、現代の彼は凶暴化してるので一目散に逃げよう。

ちなみにタイの幽霊は“ピー”。足は有る、そうである。　

ビリーズキャンプ７日間終了

ビリーズブートキャンプ、５．６日目は「腹筋プログラム」。
これが一番座り込んでた時間が長かったかな。
そして迎えた７日目の「最終プログラム」。

ＤＶＤは、スタジオを飛び出して屋外のステージでエクササイズ。
カメラワークもいままでと違う動きで軽やか。
オーラスを迎えてなんだか皆の顔が晴れやかに見える。（実は私がほっとしてる）
なんだか体が軽くて、ノリにノッてる自分がいる♪
初日には足が上がらなかったキックも、あらら不思議、ちょっとよくない～？
結構、ついていけてる、（ような気がする。）
これまでの苦しい訓練は、この達成感を得る為だったのね。

ところで肝心の数値は、
体重（変化なし）、ウエスト（増減しながら結局は１ｃｍ増）、体脂肪（１．２％増）
・・・・惨敗。

ビリー様の名誉の為に言っておくと、
「かなり手を抜き、全力を出し切りませんでした。」
ごめんなさい、ビリー。（まだ日本にいるのかな？）
でも、「最終プログラム」は永久保存版、これからも続けて頑張るからね♪
“あと１ヶ月もすれば、ナイスボディは私のもの”を合言葉に。

ビリーズキャンプ４日目

ビリーズキャンプ３、４日目は、応用編ＤＶＤ。
キツさは、ヒートアップ！

ビリー様の「無理しなくていいぞ」のセリフは次第に減っていき、
「自分を信じるんだ！」「余力を残すな！」と叱咤激励が多くなってきた。
スタート１５分ごろから時計をチラチラ見始め、５５分近くあるのだとやっと気付きました～。
全部やったらぶっ倒れると確信があるので、パスするアクション、休憩かなり多し。
でも、「ヒュ～、フォ～」「イェ～ィ」等の掛け声だけはノリにノッテるので、息子の冷たい視線。

ところで、毎日、体重・体脂肪・ウエストをチェックしているのですが・・・・、
体脂肪は０．２％づつ増加、ウエストに至っては３ｃｍ増し！！

①ポジティブな推測
　　　断食道場でも、食べてないのに数日間体重は増えるとか。体の余力を出し切った
　　　ところで、減少に転じるのではないか？もう少しだ！
②ネガティブな推測
　　　かなりゆるめにやってるので、鍛えるというより胃腸刺激レベルに留まっており、
　　　単に食欲が増進しただけの結果に終わっている。

・・・・とりあえず、あと３日、頑張る！

ビリーズキャンプ初日

ビリーズブーツキャンプ初日。
週末だったので、家族３人、わくわくしながら短パン姿でＴＶの前に集合。
レッツ・スタート！「ア、ワン～、ツゥ～、スゥリィ～♪　声出すと楽しいねっ。」
意外と楽じゃ～ん！・・・と軽快だったのは最初の１５分ほど。

足があがらない、股関節はずれそう、腕がだるい、速すぎてついていけない・・・
無理だ～！！！

でも、ビリーは意外と優しいのです。
「無理はしなくていいぞ。」「初心者はこれはやらなくてもＯｋだ。」
「辛いなら膝をついてもいいぞ！」
アメリカ軍隊式なので、“太った豚になりたいのか！？”てなセリフが飛び交う
エクササイズだと思ってたのに（何かの読みすぎ？）、ビリー様は紳士です。

息子「ママ、腕立て伏せ、膝ついてるなんてズルイよ！」
　　　「いいのよっ。ビリーがＯｋだって言ってるでしょ！」
夫　　「おまえ、左右の動きが違うぞ！（居間が狭いのでキックがぶつかってる）」
　　　「どっちだっていいじゃないっ」
・・・・てな具合で、約４０分初日が終了したのでした。
終わった時には３人疲れ果てて、無言・・・。
７日間きちんとやったら、そりゃ痩せるわ、というハードさでした。

夕方だったので、さっとシャワーを浴びたらビールがうまい。
結局、今日のところは、プラスマイナスゼロか？

７日間、ついて行きますっ！！

話題の『ビリーズブーツキャンプ』、購入しましたっ！（かなり力入ってる）

春からエステ器具の購入を悩んでいたのに、もう夏は目の前、
お肌よりカラダが優先！　ほぼ衝動買いで、お取り寄せしました。

このキャンプは、アメリカの軍隊式トレーニングを一般向けに改良したもので、
体力のない（私のようなかよわい）女性でも気軽に自宅でできるエクササイズだそうな。
“わずか７日間で、引き締まったボディをめざす！”
「わ・ず・か、７日間」、なんて魅惑的なフレーズでしょう！

梅雨明け頃には、もう“引き締まったカラダ”は私のもの。
３０秒ほどのＴＶＣＭの動きさえもついていけないけど・・・
・・・・・頑張る！！頼むぜ、ビリー。

ミセスの勝負・・・・！

先日、初めて救急車に乗ってしまいました。
“最近は大したことないのに気軽に呼ぶ”と問題になってるので
一瞬戸惑ったのですが、“これはやっぱりヤバイ症状かも”と思い、
「あのぉ、お願いしてもよいでしょうか？」
と謙虚に電話したら、「すぐに行きます！」ということになりました。

・・・救急車って本当に早く来てくれるんですね。
同乗したムスコは、母を心配しつつ、救急車初体験に興味津々、目がキラキラと輝いておりました。
（あとで、学校で自慢してもい～い？と聞いてきた！）

計測の機械をつけられ横になりながら、自分のことより、いろいろな雑念。
“近所の皆様はサイレンの音に気付いたかしらん”
“車に道を譲ってもらいながら走ってるんだわ～”
“晩御飯の買い物してたのにな～、イカは刺身ではもうダメね”

そんな中で浮かんだのが、『勝負パンツ』。
・・・・決して、若い娘の色っぽい話ではありません。
以前料理教室のＩさんが話してくれた心得。
ある程度の年齢になったら、いつどこで倒れるやも知れない。
そんな時、たまたま明日捨てようと思ってたパンツを履いてたら・・・・・。
そんな屈辱の目（？）に合わない為に、
下着はケチらずにお高いものを買うべき・・・・、てな話。
やだあ、おばあちゃんでもないのにね～！！と皆に大ウケだったのですが、
あながち笑い話でもないかも。

ミセスになったからこそ、勝負パンツ！いかがでしょうか。

　　　　　料理教室を始めて、初めて病気でお休みしてしまいました。
　　　　　今後は体調に気をつけてがんばりたいと思います。
　　　　　ご心配をおかけしました。

新天地をめざして！

「新天地を目指す！」
・・・・いえ、ワタシではなく、うちの「サボテン」です。

高さ３０ｃｍ程のかわいいサボテンを購入したのは約２年前。
西日の差す出窓に飾られていたのでありました。
あれよあれよと伸びてゆき、とうとう出窓の天井（１２０ｃｍの高さ）まで達してしまいました。

うちを訪れる皆様方にもご心配？をおかけしておりました。
コイツ、どうするのかなぁ～と見守っていたら、
次第に天井につかえて弓なりになり、「折れちゃうかも」と思った途端、
ぽんとはじけて出窓を脱出し、斜めに向きを変えて壁伝いに成長を始めました。

　　　　　　

サボテンは、乾燥気味に、昼夜の気温差が激しいのが良い環境とか。
夏の西日は猛烈に暑く、冬の出窓はかなり低温、おまけにご主人様は肥料もやらないし、
水やりもほとんどしない・・・・。
この素晴らしい環境がカレを成長させた、らしいのです。

出窓を飛び出して、天井まであと７０ｃｍ。
ガンバレ！
・・・・ちょっと地震があったら倒れちゃうかも・・・。

ジャスミン満開

　　　　　

庭のハゴロモジャスミンが満開になりました♪

ほんの一株が、ラティス一面にツルをのばして大きく成長し、
冬でも緑が茂って軽い目隠しになり、春には芳香を放つ花をつける、
ありがたいジャスミンなのです。
（肥料もやらずほったらかしなのにエライ！）

私、「まるで香水ビンをひっくりかえしたようだよね。」
夫、「いや、インドのヒンズー教の匂いがする。」
　・・・・そうだっけ・・・？
とにかく、近くに寄るとそれほど強烈な香りなのです。
ご近所様、通りすがりの方々には、爽やかな気分を味わっていただけているかと・・・。

ジャスミンの香りは安眠をもたらしてくれるので、
タイのホテルでは、枕元に小さな花輪を置いてくれているところもあるんです。

ＧＷ明けからはじまる料理教室が終了するまで、この花がもってくれたら・・・。
窓全開でお待ちしています～！