勝者だけが知る、美酒の味は・・・

秋恒例、区の剣道大会があり、小１～小３の団体戦で、
息子が通っている道場が、見事２年連続優勝。
（前年は息子がメンバーだったチームが優勝♪
　今年は、上学年の部に移り一回戦負け。）
祝賀会！と名を変えた親睦会が道場で開かれました。

仕出しやコンビニものが入り乱れ、宴もたけなわになった頃。
誰かが、ふと、「これでお酒飲んだら美味しいでしょうね。」
目の前にはきらめく優勝カップ。・・・・「やっちゃおうか！」という誰かの声で、あっという間に、
丼ほどあるカップのイッキ飲み大会が始まったのでした。
優勝カップで飲む勝利の美酒はやはりウマそう。
父母が次々と立ち上がる中、私も『せっかくだから、あれで飲んでみたい・・・・』。
で、でも・・・すでにカップの中身はビールから安ワインに移ってる。
子供たちの「カップが錆びる～。」という声を聞き流し、焼酎も混ざってるような気がする。
『最近あまり飲んでないし、ちょっと危険かも。』という自制の念が働き、
今回はひっそり身を縮め、諦めたのでした。
誰かが、「本当に色がはげちゃったら、まずいわよね・・・」
皆で、「大丈夫、来年も優勝すればいいんだから♪」。