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モントリオール交響楽団 [生活]

22時シンデレラ宣言(笑?)をして、さっそくコンサートのお誘いがあった。
サントリーホールで、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団の演奏。
第1回目の「シンデレラの舞踏会」にはふさわしいじゃないのっ!
しかもS席の御招待券、18000円也!(←お値段のほうにまずは惹かれたかも)
ということで、行ってきました~。

まずは軽く腹ごしらえと、アークヒルズの「ウルフギャング・パック・カフェ」で食事。
ここはカリフォルニア料理の店で、ウルフギャングといえばアカデミー賞公式シェフとして有名。
アカデミー賞授賞式のパーティでセレブ達に人気の「スモークサーモンピザ」が食べられると
聞いていたので注文してみた。
厚くもなく薄くもなくといったピザ生地に、サワークリームがハーブとともに塗られ、
その上にたっぷりとスモークサーモンがのっかっている。パーティではキャビアがトッピングされて
いるらしいが日本ではなし。2000円なり。
さっそく一切れ手にとってみると、・・・あら生地が冷めてる。というよりあえて冷ましてる?
クリームやスモークサーモンが生温かくならないようにかしらねえと友人と協議したのだが、
ま、これはこれで美味しい。それでもこればっかりではしつこいなぁというのが正直な印象。
数切れとワインなどで前菜風にいただくのがよいピザかな。

さて、コンサート♪
ケント・ナガノはヨーロッパで活躍していた日系アメリカ人の人気指揮者で、
2006年にカナダのモントリオール交響楽団の音楽監督に就任した。
今回は就任初の来日公演という。
曲目は、ドビュッシー:「牧神の午後への前奏曲」、交響曲「海」、
R.シュトラウス:「アルプス交響曲」。
ステージと客席が一体となった空間に身をゆだね、ほんの少し居眠りし[たらーっ(汗)]
日常の雑多な想いからひと時離れ、
気持ちが解放されるような良い時間が過ごせた。クラシックには疎いのだけれど、
音楽ってこの陶酔感に浸れるのが素晴らしいんだわと、実感する。
休憩には、素敵な年配の女性がひとりワイングラス[バー]を傾け・・・、
(寝ちゃいそうだから私には無理!)
いつになったらこんな時間が持てるようになるのだろう、とぼんやり思う。

アンコールは、シューベルトの「ロザムンデ」間奏曲、そしてなんと「さくら」!、
最後にビゼーの「アルルの女」(うん、このメロディーは知ってるぞ!)。
ケントナガノは、長髪の素敵な指揮者でした。(ミーハーですみません・・・。)
そして22時過ぎ、シンデレラはチャリンコで家路につく。(え、しつこいですか[あせあせ(飛び散る汗)]?)。

こんなひと時をくれた友人に感謝!



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