２２時のシンデレラ♪

「シンデレラ姫」・・・もちろんワタクシのこと♪
・・・なんて書くと、四方から鉄拳の嵐が吹き荒れそうですが・・・・。

タイで生まれたシュートは、はや小学５年生。
コドモがいても一生働くオンナでいるはずだったのに、
外出時、後を追い「ママ～」と号泣するシュートに後ろ髪を引かれる思い。
不在中や病気時に見てくれる親や手立ても見つからず、
一度突然の高熱下痢嘔吐で打ち合わせをキャンセルして以来、
大勢の人に迷惑をかけそうな仕事には臆病に・・・。
ここをうまくクリアしていくべきだったのだけれど、
コドモは苦手だった私に、こんなに母性があるとは思ってもみませんでした。
「もう少し傍にいようっと。」「せめて幼稚園に入るまで」が、「卒園までは」に変わり、
小学校に入ると意外に早く下校となり・・・。なんかずるずると・・・。
毎日ムスコをぎゅ～っと抱きしめる幸せを感じながら（最近はキモイと抵抗されますが）、
優先順位はシュートという生活が続いておりました。
だから自宅での料理教室やたまのアナウンスの仕事はちょうどよいペースではあったのですが・・・
が！！

塾の時間が、５年生からは一日おきに夜１０時までということに。
そーなんです、つまり私は２２時までフリータイム。
うわっ、すっごい開放感。
夕方デパートをぷらぷらしても帰宅時間を気にする必要はなし。
ましてや夫が家で食べないとくると更にフリー♪
そういえば、かつてはこれが当たり前の生活だった。
独身だった頃当たり前の感覚が蘇ってきた。

映画も行ける。おぉ試写会だって。お芝居も見れる。コンサートも行ってみたい。本屋でずーっと立ち読みも？夜に都内までだって食事に行ける。早めのスタートならね。塾迎えがあるからお酒はちょっとマズイ？　ぐーたら寝転んでビデオだって見れる。眠くなったら寝てもいい。ぷらぷらと買い物して疲れたらお茶でもして。混んでる病院でも焦らず順番を待てる。夜にジムにだって行ける。
（・・・・あはは、意外と発想が貧困？）
そうだ、時間を気にせずに仕事も可能！？

まずは友達に、「私、夜１０時までならヒマなんだけど～。」
私を知っている皆様、お供いたしますので是非お声かけてくださいませ♪
（ただし女性に限ります～）

頑張って塾で勉強してるシュートはこの際無視！
だってシンデレラは、２２時に絶対ママに戻るから・・・。