5年分の注射 [生活]
ごくたまに、食事後ぶっ倒れて苦しむということがあるのだが、
「もしかして食物アレルギー?」との疑いを持ち、
大きな病院で検査をした。
血液検査の後、『プリックテスト』というのを行う。
これは、皮膚に様々なアレルゲン液をたらして
プリックという小さな針で軽く傷をつけて、どのような反応が
出るかを調べるテストだ。
私の場合、どの食物にひっかかってるのか見当がつかない。
相談の末、海老、蟹、鯖、牡蠣など魚介類中心に
25種類のチェックをすることにした。
・・・・ということは25ヶ所内腕でチェックするということなのだ。
「ちょっと引っ掻くだけ」という話だったが、
これが・・・・予想外に痛かった~。
ちょんとつつく程度ではない。グリグリと刺してるのだ。
内心「うそつき~」と恨めしく思いながら、息を止め、刺す瞬間にぐっと歯を食いしばる。
全て終わったときには、はぁ~と放心。
「すごく痛かったです!」と言うと、
「そうですかぁ?」と軽くいなされ、にっこりと
「このあと痒くなるかもしれないけど、動かずに我慢してね~。」
15分身動きせずに反応を待つ。
「・・・本読んでいいですか?」
「でも腕動かせませんよ。なんならページめくってあげましょうか?」
「・・・いえ、先生にそんな・・・。」
結局、スギ花粉反応が判明しただけで全てOK、
原因はわからなかった。
アレルギーって、人によって様々。
魚介類の身はいいけど殻がダメって人がいれば、生の桃はいいけど桃缶がダメとか・・・・。
わかったら「それを食べない」ということに尽きるそうだ。
さて、今回のアレルギーテスト、
健康なら1年に約5回注射する機会があるとして、
『25÷5=5』。
5年分の注射をした気分かな・・・。はあ~。
「もしかして食物アレルギー?」との疑いを持ち、
大きな病院で検査をした。
血液検査の後、『プリックテスト』というのを行う。
これは、皮膚に様々なアレルゲン液をたらして
プリックという小さな針で軽く傷をつけて、どのような反応が
出るかを調べるテストだ。
私の場合、どの食物にひっかかってるのか見当がつかない。
相談の末、海老、蟹、鯖、牡蠣など魚介類中心に
25種類のチェックをすることにした。
・・・・ということは25ヶ所内腕でチェックするということなのだ。
「ちょっと引っ掻くだけ」という話だったが、
これが・・・・予想外に痛かった~。
ちょんとつつく程度ではない。グリグリと刺してるのだ。
内心「うそつき~」と恨めしく思いながら、息を止め、刺す瞬間にぐっと歯を食いしばる。
全て終わったときには、はぁ~と放心。
「すごく痛かったです!」と言うと、
「そうですかぁ?」と軽くいなされ、にっこりと
「このあと痒くなるかもしれないけど、動かずに我慢してね~。」
15分身動きせずに反応を待つ。
「・・・本読んでいいですか?」
「でも腕動かせませんよ。なんならページめくってあげましょうか?」
「・・・いえ、先生にそんな・・・。」
結局、スギ花粉反応が判明しただけで全てOK、
原因はわからなかった。
アレルギーって、人によって様々。
魚介類の身はいいけど殻がダメって人がいれば、生の桃はいいけど桃缶がダメとか・・・・。
わかったら「それを食べない」ということに尽きるそうだ。
さて、今回のアレルギーテスト、
健康なら1年に約5回注射する機会があるとして、
『25÷5=5』。
5年分の注射をした気分かな・・・。はあ~。
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