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2011年フアヒン・バンコク旅行記 ブログトップ

バンコクで食べたもの ~終 [2011年フアヒン・バンコク旅行記]

バンコクで食べたもの、いくつかご紹介♪


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チャトゥチャク(サンデーマーケット)内の、有名な仙草ゼリーの店にて。
この写真だと美味しそうに見えないな~(汗)。
仙草ゼリーを入れ、クラッシュアイスをぶっかけて、粗く砕いた黒砂糖をのせています。
オールドスタイルの食べ方。
スプーンで混ぜながら冷たいコレをいただくと、蒸し暑い場内の汗がすっと引きます。
私は注文するとき、「氷は少なめでね!」と添えます。



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ホーモックに、オーブンで焼き上げた「カオタン」が添えられていました。
カリカリの米せんべいにホーモックをのせて食べるなんてね。
これでお酒のおつまみになるから面白い。



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こぶみかんのナムプリック。
珍しかったので注文。
「バイマクル―ト(こぶみかんの葉)」は料理によく使いますが、
これは果汁で甘酸っぱい味噌(ナムプリック)に仕上げていました。
添えられた野菜や魚とともに。



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おまけ。
こんな暑いバンコクで、着ぐるみお疲れ様です。
キャラクターが、タイっぽいですよね。

2011年旅行記、ようやく終了!

       
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陶芸工房Clay Play ~8 [2011年フアヒン・バンコク旅行記]

バンコクの陶芸教室として、在タイ日本人にはお馴染み、「陶芸工房ClayPlay」。

陶芸家の片切かすみさんとは昔からの友達で、
そのパワフルさに、「私も頑張らなくちゃ」といつも元気をもらっています。
同じ時期にバンコクで生まれた息子同士も大の仲良し♪
遊びに行くたびに息子は“お泊まり”させてもらっていて、
今年は、soi33からsoi29に移転した工房におじゃましました。

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新しい工房は、ショールームとギャラリーカフェを併設。
スクムビット通りから徒歩で行けるので、とても便利になりました。
カフェを作ったなんて驚いたのですが、こだわりの水出しコーヒーが自慢、
いただいたコーヒーゼリー、バナナシェイクも美味しかったですよ~、
是非お試しください♪

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ところで、片切さんちのメイドさんは、とてもお料理上手。
リクエストして、「カノムチ―ンナムヤ―」(カレーソースの米麺・野菜添え)を教えてもらいました。

キッチンでは、カメラとメモを持って質問攻め。
量はアバウトなので、帰国してからレシピにおこしていきます。
近いうちに、料理教室で登場予定です!

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他の料理を作っている間に、オーブンのガイヤーンも美味しそうに出来上がりました!
このチキン、子供たちも大好物です。


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ガイヤーン、コ―ムーヤーン、そしてカノムチ―ンナムヤ―。
米麺を皿に取り分け、たっぷり野菜・ハーブを添えて、カレーソースをかけていただく、
タイ女性の間でも人気のヘルシー料理です。

「カノムチ―ン」という米麺は、日本ではそうめんで代用しますが、
ちゅるちゅるとした食感はやはり別物なのよね。
カレーソースは、子供たちも食べられるように辛さ控えめでココナツミルク入りでした。

このメニュー、片切家には初登場だったようで、
「美味しい~、今度から作って~」と大好評でしたョ。
  (↑ 私が自慢してどうする(^^ゞ)
ご馳走様でした♪

これからの季節、「クレイプレイ」で、陶器のクリスマスツリーが販売されます。
これが、すごく素敵!(下の工房名をクリックして見てください)
バンコクにいたら是非買いに行きたいです~。

さあ、私も日本で頑張ろう!

          
*陶芸工房clayPlay

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タイ料理の、アフタヌーンティー ~7 [2011年フアヒン・バンコク旅行記]

10月に入ってしまいましたが、まだ旅行記、終わっていません(汗)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バンコクは、格安な料金でホテルのアフタヌーンティーが優雅に楽しめます。
リーズナブルにタイ伝統の料理がいただける、
Grand Hyatt Erawan のアフタヌーンティーに行ってきました。


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ホテル棟隣のショッピングセンター内にあります。


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これが、取り皿。


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紅茶を頼むと、こんな素敵な茶器がテーブルに並びます。
この茶器セットは購入できます♪


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真ん中の紫は、「チョームアン(薔薇形のシューマイ風)」。
その他、
「ラープガイ・トート」
         (酸っぱい鶏そぼろサラダの揚げボール仕立て)、
「クラトーンカップのミアン」
         (薄焼きカップに一口ハーブ前菜)、
「サークーサイトゥア」
         (タピオカの蒸し団子)、
「カリーパフ」
         (チキンあんのパイ包み揚げ)、
「ムーピン」
         (豚の串焼き)、

奥に見えるのは、
「カオニヨウ・マムアン」
         (マンゴーともち米・ココナツソース)

全て、伝統的なタイ料理。
一口づついただけるのは、初心者にとって嬉しいかも♪
ホテルだけあって、きちんと美味しい味でした。



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スコーンと、クロテッドクリーム、ホテル特製チェンマイ産のイチゴジャム添え。
「ルークチュップ」
     (フルーツを黄豆あんでそっくりに作ったお菓子)、
「カノムクロック」
     (ココナツたこ焼き風、二つ合わせにしています)、
「トーンムアン」
     (薄焼きロール煎餅風)、
「キューブカットのフルーツ」
 ・・・・オシャレですね~。
「カノム・クルアイ」
     (バナナ葉巻きのココナツ蒸し餅)」、
もうひとつ緑の和菓子風お菓子は、ココナツフレークあん入り。


タイスイーツも、伝統的なものばかり。
これだけ食べられて、お一人260バーツ(約700円弱かな)。



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でも、おなか一杯です!
2時半スタートのアフタヌーンティー、
短いタイ旅行は、出来るだけ多種類食べまくりが私の課題。
このあと晩ごはんが食べられるか、
小食のワタクシ、心配になりました。


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ロティーの作り方 ~6 [2011年フアヒン・バンコク旅行記]

「ロティー」という、屋台でみかけるイスラム系の美味しいおやつ。

スクムビット通り沿い屋台の作り方をご紹介しますね。
なにしろ、注文を受けたらすごいスピードで作ってくれるのです。



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注文が入ると、練った小麦粉生地を取り出します。平たいフライパンには多めの油・・・。


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パンパンと生地をたたきつけながら、あっという間に薄~く広げるんです! お見事!

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少し窪みあるフライパンで焼いていき、周囲にバターもぽとり・・・・、


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卵を割り入れて・・・、

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四方を折りたたみます。

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ひっくり返して、焼けたら・・・、

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立てて油切り。

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ヘラで切り分けて、

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た~っぷりコンデンスミルクをかけます。

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出来上がり♪
串を刺して渡してくれます。
これはシンプルなロティーですが、
グラニュー糖たっぷりかけたり、バナナを切り分けて入れもらっても、すごく美味しいですよ~。
タイで見かけたら是非♪
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メークロンの線路沿い市場 ~5 [2011年フアヒン・バンコク旅行記]

フアヒンからバンコクに車で戻る途中、メークロン駅に寄りました。

線路の横で商品を広げ、列車がやってきたら、さ~っと奥に片づけ、
列車が去ると、また商品を並べる・・・

こんな風景を、テレビで見たことありませんか?
それが見られるのが、メークロン駅。

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チャンスは、列車が通過する1日8回。
ドライバーに、「絶対間に合うよね?」と確認してホテルを出発。

「ダーイダーイ♪(大丈夫、間に合う)」
そんな余裕の言葉だったのに、予定時刻があと10分となり不安感がよぎった頃、
彼はハンドルを握りながら、「間に合わないかもしれない・・・・」

やはり、ここはタイ。
それを見越してもう少し早く出発すべきだったのに、
日本での暮らしが長くなり、私もヤキが回ったのでしょうかね(笑)、
結局、涙の5分遅れでした。

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ここは折り返し駅なのか、奥のホームに列車が停まっていました。

レールの上にはみ出した生鮮食品。
のんび~り、祭りの後のようなけだるい雰囲気が漂い、かなり悔しいアタシ・・・。


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今や観光地?
ホームの壁にポスターが貼ってあったので、接写してきました。


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これが、列車が通過する瞬間!
よく見ると、レールの間に品物が置き去りですね。

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上から見ると、こんな風景。



この写真を見たシュートがあっさりと、「これでもう十分じゃん!」

・・・・そうなんだけどね。
   あなたに見せたかったのよ~。


こんな市場を、タイ語で「タラート ロムフップ ทลาด ร่ม หุบ」 (市場、傘、閉じる)と言います。
                
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フアヒンの海岸と、駅 ~4 [2011年フアヒン・バンコク旅行記]

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早起きして海岸を歩いたら、
まだ閉じたままのパラソルの根元に、寄せる波。

白い砂はとても細かくて気持ちよいのですが、貝が張り付いた岩場がけっこうあります。
マリンスポーツを楽しむというより、のんびり雰囲気を楽しむビーチでしょうか。
大半がホテルのプライベートビーチみたいです。

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ここは王室の保養地なので、フアヒン駅は観光スポット。


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窓口にある時刻表。


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切符を買わなくてもホームに出られるし、線路を越えてあちらのホームに行くのも自由。


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駅舎の横に、王族専用の待合室。
さすがに内部は立ち入り禁止です。
今は飛行機等を使っているそうで、実際にはもう使われてないのかな。

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フアヒンのホテルで ~3 [2011年フアヒン・バンコク旅行記]

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王室の保養地フアヒンは、バンコクから南西に車で2時間半の海辺の街。
シュートが0歳児の時に来て以来なので、ホントに久し振りです。


元来私の旅スタイルは、徹底的に歩きまわりホテルへは寝に帰るだけなのですが、
フアヒンでは、ず~っとプールサイドで寝そべっていました。
ホテルが快適だったから!

「Sofitel Centra Grand Resort and Villas HuaHin」。

1922年にタイ国鉄のレイルウェイステーションホテルとして開業した由緒あるホテルで、
コロニアル調の建物が素敵。


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ラッキーなことに、“ホテルで一番広い部屋”にグレードアップしてくれました!

部屋にルームナンバー表示がなく、どうして?と思うくらい大きなドアは観音開き。
中に入ると・・・「すご~い!」「広~い!」。
造りは古いけれど、しっとり落ち着いた雰囲気で、
必要なところはちゃんと改装してあるので水周りも快適。
ベッドの上には、もちろん大きな扇風羽がゆっくりと回ってます。
アメニティは、レモングラス香のロクシタン。

テラスに出ると、椰子の木茂る海岸が目の前。静かなさざ波の音。
家族でここに住んじゃいたいね~、って感じでしょうか。

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フアヒン最初のリゾートだけあって、低い建物に広大な敷地。
東南アジアらしいエスニックな植物が茂る、贅沢な庭園。
夜には甘い花の香りが濃厚に漂い、鳥やリス、子猿がぶらぶらしてるのも目撃しました。
庭の木々は、様々な動物の形に刈り込まれていて、遊び心いっぱい。
 (下の写真に少しだけ写ってるけど、でわかるかな。)

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プール付きヴィラエリアをのぞいてみたら、
各戸入口に、花を浮かせた水鉢が。なんてオシャレなんでしょ。

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3つプールがあり、部屋から一番近いこのプールでのんびり。
(他のプールは遠すぎて!)

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プールサイドにある、サーラー(東屋)で、お食事もできます。

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残念ながらヨーロッパ人に先を越されてしまい、パラソルテーブルでランチ。
ハンバーガーにフォアグラが入っていて、「おおっ」(笑)。

朝食ビュッフェも、種類が多くて美味しくて飽きません。
何より、従業員のさりげない接客と笑顔が気持ちよく、
フアヒンに行くなら、絶対またここだな~、と。

バンコクで徹底的に歩き食べまくる前の、ひとときの安らぎ♪
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ちょっと嬉しかったこと in Bngkok ~2 [2011年フアヒン・バンコク旅行記]

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バンコクの友人から聞いた話。

東日本大震災の津波被害は、もちろんタイでも大きく報道されましたが・・・

タクシーに乗った在住日本人に、ドライバーが、
「今の日本人から金はもらえない」と言って、
料金を受け取らなかったことが、何件かあったそうです。

タイのタクシー料金は、日本人にとってかなりリーズナブル。
釣りはいらない、と日本では絶対やらないことを私がするくらいですから(笑)。
でもドライバーは1バーツでも多く稼がなければならない状況の人が多いはず。

また聞きの話ではありますが、
へぇ~と、タイ人の心意気に触れて、ちょっと嬉しくなりました。





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           プールサイドの朝食ビュッフェで席を外した隙に・・・をパチリ!


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今年一番のショック in Bangkok ~1 [2011年フアヒン・バンコク旅行記]

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写真は、ホテルの部屋から撮ったバンコク・スクムヴィット通りの早朝。

今年の夏休みは、王様の保養地フアヒンとバンコクへの旅。
詳しくは追々アップすることにして・・・、
バンコクで、今年一番の衝撃なこと。


電車内で、席を譲られた~!!!


BTS(高架鉄道)に乗って突っ立ってた私は、急ブレーキに吊革をつかみ損ねて、
おっとっとと派手によろけ、
かろうじて転ぶ寸前で姿勢を立て直し「危なかった~」と思った瞬間、
目の前の十代後半の女の子が、すっと立ち上がり、「どうぞ」。

え?アタシに?

躊躇したものの、がっくりと着席(女の子の顔も立てたつもり)。
しばしボー然の私に、
横で一部始終を見ていたシュートは、「ママ、歳だね」と二ヤリ。


タイでは、昔ほどではないにしろ、僧侶や年上の人に席を譲るのは当たり前の習慣。
重い荷物を持っている時や、幼い子にも気持ちよく席を譲ってくれるお国柄・・・なんですけどぉ。

ダボダボの服を着ていた時に(←言い訳)、
妊婦と間違えられ席を譲られた時以来のショーゲキでございます。




☆ワンポイント・タイ語レッスン
 แก่แล้ว ゲー レォ~」

       ・・・タイ語で、“もう歳だわ~”





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