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Somtum Der @サラデーン ~⑪ [2014年夏バンコク旅]

タイ東北部イサーン地方は、“貧しい”とか“出稼ぎ”、が代名詞のようについてくる土地柄。
独特の食材や調味料を使い、とにかく辛い!のが特徴ですが、
バンコクの都会っ子に人気の料理でもあります。
流行のオシャレ系な店の中で今人気の、『Somtum Der』に行ってみました。

店名の「ソムタム」は、代表的なイサーン料理・青パパイヤのサラダのこと、
「Der」はタイ語で“เด้อ”。ダーとドゥーの中間の発音で、
イサーン語(方言みたいなもの)の末尾につける言葉だそうです。

シーロム通りのオシャレなソイ・サラデーンにあります。

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外観も内部も、カフェ風。天井からは漁業具の網籠をつかったランプシェード。
オシャレです(店内はプララーが匂っていたけど)。

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ビアラオの黒ビールがありました。珍しい♪


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鶏の炭火焼き「ガイヤーン」は、安心の美味しさ。
ダックと春雨のラープ「ラープペットウンセン・ドゥー」。
ダックをラープにするのは初めてだったけど、いいですね~。

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ココナツ芯と海老のソムタム「タムヨーマプラウクンソット」。
日本では食べられないココナツ芯はサクサクの食感で大好き。
長芋のスライスからぬめりを除いた食感、といったところでしょうか。
そして、豚肉の「ムーローンハイ・ドゥー」は、しっかりタレに漬けこんで焼かれて柔らかく、
カリッとカオクアをまとっていました。知っているローンハイのイメージではなかったのですが、
お店のオリジナルなんでしょう、これもよくビールに合う♪

旅の後半で胃が疲れており、頼んだのはバシバシに辛くないものが大半。
さらに唐辛子はほんのちょっとね~!とオーダーしてたのに、
“カフェ風だけど味は本格派”、辛かった~(>_<)。

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お口直しのデザートは、「ブアロイ」と「タップティムグロップ」。

まだまだ試してみたいメニューの数も多く、一品のお値段がすご~くお手頃。
次にタイに行く時、胃が元気な時に、もう一回訪れたいと思います♪



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