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気になったレストランへ ~⑮(終) [2014年夏バンコク旅]

限られた旅程の中、どこで何を食べるか・・・失敗はしたくない。
リサーチは出発前の重要時!
飛行機の中で寝ればよいわと、ジタバタ夜遅くまでPCに向かうのが毎回のこと(^^ゞ。
タイ駐在の皆さまのブログもしっかりチェックしてます♪

訪れたレストラン、旅行記の最後にあとふたつ。


まず朝6時から開けている、『All six to twelve cafe & social bar』。
オープンしたばかりのスクムビット店へ。
本当は朝食を食べに行きたかったのだれど都合が合わず、夜ごはん。

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店内はすっきりスタイリッシュで天井が高く、広い空間の素敵なカフェ♪
テーブルにマット代わりの大きな紙が敷かれ、
貸出色鉛筆で子供が自由にお絵描きできる、という面白い趣向も。

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「ミアンプラトゥー」は野菜ハーブと鯵を包んでタレをつけて食べる前菜。
クイッテオをパスタに代えた「スパゲティ・パッタイ」、黒オリーブ入りの「カオパット・ナムリアップ」、
カリーパフの中身を代えた「グリーンカレー・パフ」、
「ハーブ漬けのチキンステーキ」はガイヤーンにブルーベリーのグレイビーソースを添えて。

定番の料理にアレンジを加えたものも多く、オシャレなメニュー構成。
なのに大半の皿が驚くほど安い。どうして?
近くに住んでいたなら、ぷらっと行きたいお店です。次はお昼に行きたい。



そして、
サイアム駅のホームから見えるレストラン『White flower factory』が、
外から見ても素敵な上に、いつ見ても、若いタイ人で満席。
なんか気になるなぁ。

スマホでチェックしてみたけれど、オープンしたばかりで日本人の口コミはなし。
西洋人旅行者の評価は、タイ料理については参考にならないと私は思っているので、
タイ人のブログやフェイスブックを読んでみました。

あ、そうか。バンコクで人気の、「クルア・ドックマイ・カウ」店の2号店でした。
訳すと、“白い花の部屋”。シリントン王女が命名された名前だそうです。
タイ料理とイタリアン、ケーキの店で、皆さん高評価! 
旅も最後に近く、胃疲れしていたので、
夜、軽く食べようと行ってみました。

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テーブルには、名の通り白い花。
写真の窓から見えるのは、眩い駅のホームです。

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ここも高い天井にスタイリッシュな店内。
  (この旅で、何度スタイリッシュという言葉を使ったことか(>_<))
ほとんど情報がないお店は、ワクワク♪

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シュートのために無難な「カルボナーラ」、バジル入りのタイのオムレツ「カイジヨウ・ホーラパ」、
タマリンドソースのタイ手羽先揚げ「ピークガイトート」。
辛くないもの系チョイスだけど、きちんと美味しい味でした。

店のおススメ、大半のテーブルが注文していた「トムヤム・ムートゥン」。

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ネギかと思った緑色は、激辛のプリッキーヌー。
豚肉をトロトロに煮込んだムートゥンをトムヤム味にしたものでしたが、
う~ん、これは日本人好みではないかも・・・。ムートゥンだけのほうがきっと美味しいかな。

そして迷うほど種類の多いケーキは、テイクアウト行列も。

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人気のココナツケーキは売り切れだったので、シリントン王女がお気に入りという噂の、
“タイティーのクレープケーキ・タイミルクティーソース添え”をお持ち帰りしました。
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うん、タイのケーキの味でした(^^ゞ。


飲み物は、アルコールではコロナビール(高い!)だけ。
サイアム駅直結だし、さっとランチしたりお茶するのによさそうですよ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気がつくと、食べてばかりの旅・・・。
美味しかったものは、料理教室でもご紹介しますね。
“2014年夏バンコク旅日記”、終わり♪









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バンコクBTS車内から ~⑭ [2014年夏バンコク旅]

まだバンコクにBTSや地下鉄がなかった頃、
私の移動手段は、ぎゅうぎゅう詰めのローカルバスでした。

その頃は、
お坊さんが乗り込むと、オバサンが素早く席を立って譲り、
 (お坊さんは女性の隣には座らないため)
子供が立っていたら、オジサンは満面の笑みで座るように促し、
 (子供はとても大事にされる)
私が重いスーパーの袋を提げていると、
座席の若者が、袋を自分の膝にのせてくれたり。
時には席を譲られることもあって、
“アタシ、妊婦さんに間違えられた?”と密かに傷ついたことも(^^ゞ。


今夏、電車内でふと気がつきました。

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黄色い衣姿はお坊さん。タイならでは!!

・・・でも、こんなシール、前からあったかしら。

近年、席を譲る光景が減ったと感じてはいましたが、
タイも、こういう張り紙が必要なご時世になってしまったんですね・・・。



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バンコクのカフェで食べる ~⑬ [2014年夏バンコク旅]

住んでいた1990年代は、ゆっくり美味しいコーヒーが飲めるところはほとんどなく、
ホテルティールームか、スリウォンにある「サリカカフェ」くらいでした。
(ホテルでもインスタントで出てくるところがあったし(>_<))。

歳月が流れ、今や素敵なカフェがいたるところに♪


バンコクに住む友人が案内してくれたのは、
ちょうど出たばかりの情報誌『DACO』に掲載されていた、週末だけ営業するカフェ、
日本人はまず行かないエリア、ラップラオ・ワンヒン通りにある『Tea Cup Wood Cafe』へ。

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白い花が咲く一軒家、そこはもうタイではないような・・・白い木を配した落ち着く空間でした。
オーナーは女性建築家だそうで、こだわりの内装ですね。
メニューは?

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無漂白の紙袋がぽんとテーブルに置かれ、英語とタイ語でメニューが書かれていました。
センスを感じるプレゼンテーション。

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料理は、タイテイストを取り込んだパスタ・ご飯もの等の洋風。
ゆ~っくり、女子会できました♪



そしてもうひとつは、料理もケーキも美味しいと評判の『Coffe Beans By Dao』。
お昼は軽くいきたかったので、サイアムパラゴン店に。
ランチ時、タイ人で混みあっていました。

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ショーケースの美味しそうなケーキに惹かれながらランチに頼んだのは、
中華麺あんかけ「コイシンミー」、「ミニバーガー」、「豆腐のフライ チリソースバジルかけ」。

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写真一番左の「コイシンミー」はタイ中華で、日本のあんかけ麺とも違う味でして、
辛いモノやタイ料理に疲れちゃった人に、絶対喜ばれる料理だと思います、おススメ!




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バンコクを食べ歩く女子におススメ ~⑫ [2014年夏バンコク旅]

暑い日差しと冷房効き過ぎのバンコクでは、胃だけでなく、“お肌”も疲れ気味。
そんな女子(^^ゞにおススメなのが、これ。

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左がコラーゲンドリンク、右は赤いビタミンCドリンク。
スーパー・コンビニで売っています。
タイにいる間、毎晩一本!
エステ・スパもいいけど、やはりドリンクは速攻性あると思うのよね。



さて、タイに住む友人達と食事をした店が、
昨年末にスラウォン通りにオープンした『Jim Tompson Restaurant & Lounge』。
あのタイシルクのジムトンプソンがプロデュースしたレストランです。

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夜は店内の照明をかなり落としているので、
肝心の料理がよく見えないのがツライ。オシャレな盛り付けらしいのだけれど。
なんとか撮れたのが下の写真。

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6時半に入って閉店間際までしゃべってたくらいで、料理の記憶があまり・・・^_^;。
ペンネのグリーンカレーソース、マッサマンカレー、サモンプライ炒飯、豚とズッキーニの炒め物、
サーモンと揚げパパイヤ、ソムタム、ココナツのケーキ、ココナツアイス・・・

この店で使っていたリーフのランチョンマットが購入できたので、買って帰りました。
9月の料理教室から登場しています。

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料理好きな女子へのお土産に、おススメです。

         (注)皿は教室のもの、小さなリーフはコースター。


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Somtum Der @サラデーン ~⑪ [2014年夏バンコク旅]

タイ東北部イサーン地方は、“貧しい”とか“出稼ぎ”、が代名詞のようについてくる土地柄。
独特の食材や調味料を使い、とにかく辛い!のが特徴ですが、
バンコクの都会っ子に人気の料理でもあります。
流行のオシャレ系な店の中で今人気の、『Somtum Der』に行ってみました。

店名の「ソムタム」は、代表的なイサーン料理・青パパイヤのサラダのこと、
「Der」はタイ語で“เด้อ”。ダーとドゥーの中間の発音で、
イサーン語(方言みたいなもの)の末尾につける言葉だそうです。

シーロム通りのオシャレなソイ・サラデーンにあります。

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外観も内部も、カフェ風。天井からは漁業具の網籠をつかったランプシェード。
オシャレです(店内はプララーが匂っていたけど)。

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ビアラオの黒ビールがありました。珍しい♪


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鶏の炭火焼き「ガイヤーン」は、安心の美味しさ。
ダックと春雨のラープ「ラープペットウンセン・ドゥー」。
ダックをラープにするのは初めてだったけど、いいですね~。

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ココナツ芯と海老のソムタム「タムヨーマプラウクンソット」。
日本では食べられないココナツ芯はサクサクの食感で大好き。
長芋のスライスからぬめりを除いた食感、といったところでしょうか。
そして、豚肉の「ムーローンハイ・ドゥー」は、しっかりタレに漬けこんで焼かれて柔らかく、
カリッとカオクアをまとっていました。知っているローンハイのイメージではなかったのですが、
お店のオリジナルなんでしょう、これもよくビールに合う♪

旅の後半で胃が疲れており、頼んだのはバシバシに辛くないものが大半。
さらに唐辛子はほんのちょっとね~!とオーダーしてたのに、
“カフェ風だけど味は本格派”、辛かった~(>_<)。

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お口直しのデザートは、「ブアロイ」と「タップティムグロップ」。

まだまだ試してみたいメニューの数も多く、一品のお値段がすご~くお手頃。
次にタイに行く時、胃が元気な時に、もう一回訪れたいと思います♪



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夜の“暁の寺” ~⑩ [2014年夏バンコク旅]

三島由紀夫の小説『暁の寺』で知られる、タイの寺『ワットアルン』。
・・・・昔読みましたが、すっかり忘れてしまい(>_<)。

夕焼けに染まる仏塔が特に美しいと言われる、チャオプラヤ川沿いの寺。
夜はライトアップされるので、対岸のレストランが今人気です。

特にリバーサイド席は人気なので予約必須なのですが、
ちょうど雨季の今はビミョー。
降るなら昼にお願い仏様!と祈りながら、とりあえず予約。


ワットアルンがあるのは王宮エリア。
サパーンタクシン駅の港からボートに乗り、ターティアン船着き場で下船、
すぐ向こう岸がもうワットアルンです。

少し早めに行って、歩いてすぐの「ワットポー」へ向かいました。

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ここは涅槃仏で有名だけど、タイ古式マッサージの総本山でもあり、
境内には本格マッサージ施術場があるので最初に予約を入れ、
待っている間に拝観、
マッサージが終わる頃にちょうど暗くなり始め、食事へというスケジュールを立てました♪

嫌がるシュートの初マッサージの感想は、「最初こそばかったけど、結構よかった」。
ま、17歳で肩コリコリもないけど。
よい思い出になってくれるといいけどな。君のためにこの計画を立てたんだよ。


レストランは、オープンして半年という『EAT Sight Story』。

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食事は、タイ&タイ創作、飲み物はカクテル色々、といったオシャレ系。

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川風が吹いて、とても快適でした。
さて、それではワットアルンの暮れゆく様。

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カップルで行くと、ぐっと雰囲気よいと思います。


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軽いお昼に ~⑨ [2014年夏バンコク旅]

ホテルの朝食が美味しいのは嬉しいけれど、
昼時にお腹が空かない、という贅沢な悩み。

ペニンシュラの朝食ブッフェは、インドや中東の料理まで並び、
マンゴーのコーナーがあって“大胆に横カット”を出してくれたりなど、とっても充実♪
当然のごとくお腹一杯で、お昼は軽くいきたい気分。


そこで、チャロンクルン通りにある、ローストダックの老舗『プラジャック・ペットヤーン』に。
「ペットヤーン」は“ローストダック”のこと。
ごく普通の間口の小さい店で、ダックがぶら下がっているのを見つけて、「ここだ!」。

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100年以上もの歴史がある店で、品質の良い国産(タイ産よ)アヒルを使っている人気店。
お昼時、あっと言う間に満席になりました。
何度も来ることはないので、全ての味が楽しめる夢のコラボ、
“ローストダック&カリカリ豚&焼豚&海老ワンタン”4種のせ汁そばを注文しました。

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美味しい!・・・けれど、4種ものせているのでダックは少量。
はっと周囲のタイ人の注文をみると、
ご飯にぶっかけローストダックを注文している人が大半。
しまったぁ~、ダックの専門店なのだから、こっち注文すべきだったと、
激しく後悔する、満腹のワタシでした。


もう1軒、タイ汁そばの老舗、『ルンルアン』。
スクムビット通りソイ26にあるので、日本人にはお馴染みの店。
見かけは普通の食堂だけど、ハイソなタイ人がベンツで来るほどの店なのよ、
とよく言われていました。
今もそうなのかな。

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この日も麺気分(*^_^*)、注文したのは、“クイッテオナム”。
具の種類が多く、変わらず美味しかったです。
やはり今でも混雑する人気店♪










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ザ・ペニンシュラバンコクへ ~⑧ [2014年夏バンコク旅]

バンコク二つ目の宿は、チャオプラヤ川の向こう側、トンブリサイド、
『ザ・ペニンシュラ・バンコク』

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部屋に入るとすぐに視界に飛び込んでくる、大きな空、中心街のビル群、
そして見下ろすと、昔から変わりないチャオプラヤ川の流れ。
部屋にあるお茶セットは、ジャスミン茶葉と急須。
いい部屋でした。

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来夏はシュートの受験のため、多分最後の家族旅行になるかなと、
川沿いの風情のあるホテルを選びました。

ちょうどシュートが1歳の誕生日を迎える頃に本帰国となり、
最後の夜に泊まったのは、川向かいの『オリエンタルホテル』。
ペニンシュラはまだ建設中でした。
17歳になった息子とこの川を眺めることができるなんて・・・・感慨深い・・・。

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ホテル専用の船があるので、わずか2分程で中心地に渡ることができます。


さて、お昼が飲茶だったためお腹が減っておらず、さあ何を食べようかということになり、
ぷらぷらして、ロビンソンデパート地下の「MKレストラン」に。
タイスキの店は「コカ」か「MK」か、タレで好みは分かれますが、私は“MK派”。

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まずは、具を待っている間に「ローストダック」。
タイスキ店にはなぜか必ずあるのですが、これとっても美味しい、おススメです。

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注文した具は、こんな段々容器で運ばれ、自分で鍋に入れてタレにつけていただきます。
「ワカメ」が、薔薇の形!
そして、〆は大好きな「翡翠麺」。
お腹減ってない~といいながら、食べ始めると進む進む♪

住んでいた頃は、昼からお一人様タイスキをするくらいでした。
久し振りに食べられてよかった♪




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EAT ALL THAI @Groove ~⑦ [2014年夏バンコク旅]

初日に行った、セントラルワールドの食の新エリア“Groove”。
もう一軒、興味のあった店『EAT ALL THAI』。

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タイ家庭料理がコンセプトで、
トンローにある人気店『Supanniga Eating Room』の姉妹店です。
  (この店は、2013年旅行記でご紹介)

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やっぱりここもオシャレ。


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揚げ卵にタマリンドソースをかけた「カイルークカイ」。
屋台で買える普段のおかずですが、
さらっとしたソースや卵が半熟なところなどがこの店ならでは。
卵料理があるとほっとします。
後は、昨年食べてないものを注文してみました。
パッカナーに、サクサクの塩魚そぼろをのせた「パッカナー・プラインリーケムフー」。
これは日本人受けしないかも。


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中にイカの入ったタイ風さつま揚げ「トートマンムッククライ」。
イカ入りって面白い。添えられたのは、パッションフルーツ入りのナムチム!
とってもフルーティで美味しいタレでした。タイ料理って、フルーツを活かすのがうまい。
そして、
豚の炭火焼き カオチー添え「ムーヤーン・チムジェウ・イサン・カオチー」
カオチーは、いわば“タイ風きりたんぽ”。
野菜を添えるだけではない、こういうプレゼンテーションはアイデアですねぇ。
辛いタレも美味しいです♪

昨年行った本店もそうですが、どの皿もちょっとしたアイデアが素敵で、
人気店なのが納得の味。
オーナーの料理センスのよさがうかがえます♪



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タイのスーパーで買ったもの ~⑥ [2014年夏バンコク旅]

バンコクでは、スーパーをぷらぷらするのも楽しみ♪
行くたびにお手軽調味料が増えていて、変化の速さに驚き。
まだ開封してないものばかりですけど。


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右は、『ライチ(茘枝)のジャム』。
大きな果肉も入っていて、紅茶に入れたら香りよいライチティーになりそう。
左は、『カイルークカイのソース』。
「カイルークカイ」とは、揚げ茹で卵に甘酸っぱいソースをかけたタイの普段のおかず。
タマリンドベースのソースですが、これは便利かも!


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『ふりかけトムヤムクン味』と『ふりかけちりめんじゃこトムヤム味』
完全に、日本人向けの土産ですね。


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右は、『BLUE ELEPHANT  タマリンドドレッシング』
左は、『レモングラス ドレッシング』
どちらもタイハーブがたっぷり入っていて、楽しみだなぁ。



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米麺とソースのセット、『グリーンカレーヌードル、パッタイ、トムヤムヌードル』
これも外国人お土産用パッケージ。味見で買ってみました。


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そして、オトコ市場で買った美味しいガピ(発酵海老味噌)。
蓋が破損してるのがわかる?

実はうっかりして、空港で手荷物検査に引っかかってしまいました。
放棄するかチェックインし直すか・・・
家族のうんざり顔を無視して、ワタシの答えは「絶対持って帰る!!」。
引き返すと、チェックインカウンターは長蛇の列(>_<)。
空港職員のお姉さまに直訴したら、空いてるカウンターを開けてもらえました。
こういう融通を利かせてくれるのがタイらしくて好き♪
なにせ、100均の小さな保冷バッグ一つですから。

その間の会話。
「何それ?」「ガピ」、 「え~っ、ガピってダメなのォ」「・・・そうみたい」、
「手荷物係がダメって言ったの?(面倒くさいわねぇ)」 
仲間に「ガピ、ダメだってさ」・・・皆さま首を振って「オーイ(やれやれって感じ)。」 
「ガピの量すごいじゃない、好きなの?」「ええ、とっても♪」、 
「ふふん♪」 仲間に「この日本人、ガピ好きなんだって。」 ・・・・続く・・・・
タイ人をよく知る人なら、この会話のニュアンス、わかっていただける?

で、羽田の受け取り口から流れてきたちっちゃな保冷バッグは、
もわ~っと匂ってた、という顛末です。
苦労して持ち帰ったガピは、9月の教室メニューで使いますね♪
 



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ピンクのカオマンガイ屋 @バンコク ~⑤ [2014年夏バンコク旅]

美味しいカオマンガイと評判の『ガイトーン プラトゥーナム』、

店員がピンクのTシャツを着ていることから、
“ピンクのカオマンガイ屋さん”とも言われています。

茹でた鶏を、茹で汁で炊きこんだご飯にのせ、タレをかけて食べる“カオマンガイ”。
ランチにというイメージですが、タイでは朝食べる人も大勢。
今年7月、渋谷に「ガイトーン東京」がオープンしたとか。(プラトゥーナムは地名です)
ほぼ同じ料理ながら、シンガポールの『海南鶏飯』のほうが知名度は上なので、
“がんばれ!カオマンガイ”の気持ちです。

久し振りにあそこで食べたいな~と、本家本元に。
住んでいた頃に行ったきりなので、なんと20年ぶりだぜ^_^;。


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伊勢丹がある大通りの反対側の道を内側に入り、橋を渡ってすぐのところ。
運河から見える景色も随分変わりました。

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相変わらず、タイ人と旅行客の行列!
混みあう昼時は当然相席。ちゃちゃっと食べてすぐ立つ為、予想外に早く順番が来ます。

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これが「カオマンガイ」。
小ぶりなので、男の人は大盛りか二つオーダーがいいかも。
写真に写ってないけど、お約束のミニ鶏スープ付き。これにガラ入りのスープも頼みました。
グループなら、茹で鶏皿を注文して、皆で取り分けてご飯にのせる等もできます。

鶏はしっとり柔らかで、ご飯は油っぽくなく、さらっと絶妙な軽さ。
カオマンガイは、屋台やフードコートで食べられるのですが、
この店評判のタレ、やっぱり美味しい♪

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またまたお値段の話になりますが、
カオマンガイ(ミニスープ付き)、一皿40バーツ、120円です♪


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飛鴨FEIYA @ルネッサンスバンコクホテル ~④ [2014年夏バンコク旅]

バンコクの数ある美味しい飲茶の中で、
ここ数年評判が高く、ハイソなタイ人で賑わっている、
『飛鴨 FEIYA』。


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スタイリッシュで高級感あふれる店内。
店名に「鴨」が付いているだけあって北京ダックが有名で、これは予約が必要。
昼からグループ席にガンガン運ばれてました。

飲茶ランチは、メニューの中から好きなだけオーダーして運ばれてくるスタイル。
これに、選べる中国茶もつきます。

まず「スープ」から一つ選んだ「酸辣湯」が、好みの酸味とコクですごく美味しかった。
「点心」は、ずら~っと表記があるんだけど写真がないとピンとこなくて、
「食べ放題だしね~」と、かなり適当にオーダー。
炒め物まであって、ディナーに近いメニューも楽しめます。

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シューマイがでか過ぎ^_^;。

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そしてブログ等でオーダー必須と評判の、「海老とマンゴーのフライ」。
甘いマンゴーとぷりぷり海老の組み合わせが新鮮♪

「炒飯 or 麺」で、両方!チャーハンと焼きそばを頼んだら、これがすごく美味しい!
シンプルだけど、さりげない手間をかけて、ちょっと他のお店と違うのよね、
これだけ注文してお昼ご飯にしたい。

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“調子に乗っちゃった”と後悔するくらいオーダーしてしまいましたが(>_<)、
評判のスイーツも必須。

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“タピオカとソムオーのマンゴーソース”と“杏仁豆腐”。
どちらもオシャレで、すごく美味しくて♪
マンゴーのデザートは、9月の料理教室メニューでご紹介しますね。


さて、これだけ食べて、お一人788バーツ、約2400円++。
もう日本に帰りたくないくらい(*^_^*)。



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Renaissance Bangkok Ratchaprasong Hotel  ~③ [2014年夏バンコク旅]

今回は3か所のホテルに滞在しました。

まず、BTSチットロム駅から徒歩2分の、
『ルネッサンス バンコク ラーチャプラソン ホテル』、5つ星。
パワースポット・エラワン祠のすぐ近くで、買い物にはとっても便利なところ♪
スカイウォークで、セントラルワールド、伊勢丹、サイアムパラゴン、サイアムスクエアへ
雨に当たらず歩いて行けます。

雨季には断然ポイント高い!



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デザイナーズホテルのような外観の、マリオット系のホテル。
オープンして5年、スタイリッシュな内装ですが、
ロビーのある1階だけがちょっと独特。
夜は、フロントが鮮やかなブルーの照明に浮かび上がり(ちょうどホテル外観のような)、
カクテルでも出てきそうな雰囲気^_^;。


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マリオット会員なのでグレードアップしてくれたのかな?、
高層階の窓から大きな青空と高層ビルが見下ろせる、すっきりした部屋、
そしてバス・トイレがシースルー。
広く見えるしボタンひとつでブラインドが降りるんだけど、結局ずっとブラインド下げてるわけで、
家族には不要^_^; 。
(カップルでもシースルーなトイレなんてありえませんよね?)

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屋内プールは、デッキチェアが水に浮かんで涼しげ。
・・・素敵だけど、本や携帯をうっかり落としそう^_^;。

ここ10年の常宿は、BTSプロムポン駅直結の『エムポリアムスイーツ』ですが、
バンコク最大のショッピングエリアが徒歩圏内、この立地のよさ、いいなあ♪
(エンポリアムの部屋は抜群に広いので家族にはおススメ。今年も4泊。)
今回は利用しなかったけど、朝食の豪華さも有名。
そして、
美味しくてお得な飲茶がいただける『飛鴨 FEIYA』が入ってます。
次回ご紹介。




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Emack&Bolio's バンコク出店 ~② [2014年夏バンコク旅]

ご飯を食べて21時半過ぎセントラルワールドをぷらぷらしてたら、行列をみかけました。

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ボストン発のアイスクリーム屋『Emack&Bolio’s』。

若い子たちが、アイスクリームを手にスマホで撮りまくり。
張り紙を読むと、
ベストオブボストンにも選ばれたアメリカの人気ショップがバンコク初出店。
リストによると、日本には未上陸。

食べるなら今ここで、でしょ! 

ということで、閉店間際ながら15分並んでゲットしました。
アイスの種類は迷うくらい30種類くらいはあったかな。
チョコ入りのバニラをチョイス。
そしてカップは派手なコーンを。

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結構、ボリュームでしょ!
お味はというと、ほどよい甘さで、ほどよいコク。
まあ普通に美味しい、てところでしょうか。
マシュマロで貼り付けたライスクリスピーのコーンが甘すぎ(>_<)。

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お値段は、ワンスクープで120バーツ+マシュマロコーン代70バーツ。
数字に3をかけると、おおよその日本円になります。
つまり、570円。
若い子達が群がるこのアイス、タイでは、か・な・り高額。

わっと群がって冷めるのが速いと言われるタイ人ですから、最初のうちだけかもしれませんが、
表参道で人気のポップコーン屋も、サイアムパラゴンにあって行列だったし、
タイの景気の良さ、実感。
年々、財布から1000バーツ札が飛んでいくのが速くなります(-"-)。




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apinara(アピナラ)@groove ~① [2014年夏バンコク旅]

バンコク生まれのシュートは、「皆みたいにハワイに行ってみたい」という高校2年生。
いつも東南アジア各国ばかり連れ回してるからね・・・。
来夏は大学受験のため旅どころではなく、
多分家族で行くのは最後・・・かなぁ、というバンコクに行ってきました。

食べまくりの旅、少しずつアップしていきます。


まず到着した夜は、タイ人の友人が案内してくれた「apinara」というタイ料理レストラン。
セントラルワールドに先月オープンしたばかりの、トレンドなレストランエリアgrooveにあります。

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天井には、団扇形の羽根の扇風機飾り。
窓際の席は、天蓋付きのカップル席みたいな仕立てで、スタイリッシュ♪

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まずは、ナムテンモ―パン(スイカスムージー)。
タイに来た~、って感じ!


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平たい米麺で海老や野菜を巻いた「クイッテオ ミアン」、
ラープを肉団子にして揚げた「ラープトート」、ガピ味の唐揚げ「ガイトートガピ」、
豚トロ焼きの「コ―ムーヤーン」、
タイハーブたっぷり野菜のサラダ「ヤムヤイ アピナラオリジナル」は甘酸っぱいタレが独特。
そして、黒米と普通のジャスミンライスの盛り合わせの器も可愛い♪


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デザートは、
バナナ入りの「クルアイホームトート・アピナラオリジナル」は、
ココナツキャラメルソースがかかって美味しい。 
そしてタイに来たら絶対!「マンゴーと甘いもち米のデザート」。

そして隣のテーブルが盛り上がっているのを見て急遽追加した、「ココナツアイスクリーム」。

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12品のトッピングが運ばれ、ご自由にのせてどうぞ、のスタイル!!
ピーナツ、コーン、ロッチョン、タップティム、仙草ゼリー、タロイモ等、
タイデザートにはお馴染みのトッピング。
このトッピングだけでも美味しいんだけど♪
ココナツの果肉を凍らせて薄く削ったような、こだわりのココナツアイスでした。

シュートがいるので辛いものオーダーは避けたけど、
辛いタレもしっかり絡めて食べるなど、十分に付いて来れる様子。成長したのよね。
よっしゃ~。
美味しい旅のはじまり(^O^)/。

今回は、タイ・キュイジーヌの店を食べ歩くのも目的。
このgrooveエリアには、別の店も訪れました。また別の回でご紹介。

     









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