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1.~バンコク初日 [07年タイ・麗江旅行記]

2007年夏に、タイのバンコク、中国雲南省の麗江を旅行した。タイは毎年恒例の目的地、
もう1箇所は前年の昆明に続いて、雲南省の街を選んだ。

まずは、バンコクで1泊トランジット。「ドゥシタニホテル」に宿泊。
昔は、だぼっとしたズボンのタイ衣装を着たボーイが出迎えてくれタイ情緒満喫だったが、
今は普通のボーイ姿でちょっと残念・・・。ここは古いけれど、王室御用達の由緒あるホテル
なのだ。今回は、オフィスプロモーションを利用したので格安な料金でエグゼクティブルーム手配。
同フロアに大臣が泊まっていたので24時間警備体制だ。盗難の心配なし!
チェックインは別室でソファーに座りお茶をいただきながら。タイシルクのスーツをきりっと着こなした
女性マネージャーが対応してくれる。専用のラウンジは、お酒・飲み物・軽食食べ放題。パーティの
ようにおしゃれな盛り付け。「こちらでごゆっくりしてくださいね。」タイ美人は微笑む。
特別待遇は気分よいわぁ~♪
朝食も特別ルームだ。好きな料理をオーダーできる。小4の息子はモーニングステーキを朝から
注文する。こんな時に限ってメニューの英語はわかるらしい。
(朝は8枚切りパンをさらに半分切った量しか食べない彼が、である。)
いつも高いホテルには泊まらないので、1泊だけだったなんてもったいない~!

さて夜は、タイ人の友人に “話題のタイ料理の店を”とリクエストしてある。
いくつかの候補から、シーロムにある「タリンプリン」に行った。
食べた料理はこちら。

順に、『巻きトートマンプラー』。クレープのようなものでトートマンプラー生地を巻いて揚げてある。
なんだか面白い食感だしプレゼンテーションが素敵だわ♪ これ、自宅でもtryしてみたが、予想外に
難しいのだった。 
『コームーヤーン』(豚ののど肉のあぶり焼き)。家族全員の大好物だ。
『タイ風ライスペーパー巻き』。ぶるんとしたクイッテオで野菜や肉を巻き、甘酸っぱ辛いソースが
かかっていてすごく美味しかった。 
『タイ風ビーフジャーキー』。これは大人のおつまみ。子供にはウケない。
『ドーグカジョンの卵炒め』。ドークカジョンという野菜を初めて見た。昔からあるが最近はスーパーで
よく売ってるらしい。ふきのとうが開ききったような形だ。ほぐしたものを、卵・春雨などと一緒にオイス
ター系のソースで中華風に炒めてある。キャベツを炒めたような甘みがあり、これも美味しい。子供が
好きな味だ。タイの伊勢丹スーパーで探してみたが「タイアスパラの花」として売っていた。
・・・・う~ん、違うような気がする。
店内は、タイの家族連れ、若者クループ、在住日本人らしき夫婦などで大繁盛。普通のしゃれたレス
トランといった内装だが、お値段もリーズナブル、メニューも基本からオリジナルものまであり面白い。
また行きたい店のひとつになった。
ここを選んでくれた彼女は、タイに行くたびに食事を共にするのだが、旅行の趣味が驚くほど一致して
いる。ここ数年の昆明、ベトナム・ハノイ、ホーチミン、行き先同じ。
そして先月に、私たちが翌日から行く麗江にも旅行したという。
最新の情報を聞きながら、中国への期待が膨らんでいく。


 *おまけ! ヤム等に欠かせないタイのライム『マナオ』の木。

・・・・・続きは次回!


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