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4、~バンコクで食べたもの♪ [07年タイ・麗江旅行記]

夏は終わったのに、まだ昨年夏の旅行記をupできてないなんて、すごく情けない・・・。
今日で完結でございます~。

   ◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇

涼しい麗江を離れ、暑いバンコクへ。
勝手知ったる・・・、なので、私は毎日お出かけ、
夫・息子はプールで一日を過ごすのがいつものスケジュール。
昼食だけ合流♪

ルンピニ公園近くにあるヤムの専門店『ヤム&タム(yam&tum)』。
ちょうど昼2時半過ぎに入ったら、ハッピータイムで割引中!ラッキー♪
カジュアルな雰囲気のこざっぱりした店内でした~☆

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南部の料理「カオヤム」。星型のご飯がキュートです。ハーブたっぷりなので女性は好きかも。
(ちなみに10月の料理教室Bコースでご紹介しました。)
それと、「カリカリッとしたイカのヤム」、 

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「フライド・ソムタム」
ソムタムを揚げちゃうんですね・・・・。
青パパイヤの味なんて飛んでましたが、まるでスナック菓子!
辛いのに参っていた小4の息子は、いたく気に入った様子。
(こういう店では、彼はいつもカオパット(焼き飯)なのです。)

バナナリーフに包まれて出てきたのは、「カオニヨウ」(炊いたもち米)!
かわいい~!こんなプレゼンテーション、素敵です。
          
            *******
タイ在住の友人達と、スクムビットsoi4の『キンナリー(kinnaree)』でディナー。
古い邸宅を改装したレストランで、緑茂るエントランスにサーラー(東屋)があります。
伝統的なタイ料理を、大きく足を踏み外すことなくアレンジを加えた料理の数々。
ワインも豊富で、お金持ちタイ人、西洋人の割合多し、でした。
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有名タイ料理をおしゃれに一口ずつ盛ったプレート。
トートマンプラー、サテ、バナナフラワーのヤム、etc.・・・・。
日本の高級タイレストランでも、こういう風に出せば喜ばれるでしょうね!
一口の料理ごとにタレが添えられ、(つまり5種類ほどのソースが出てきた)、
これどの料理のタレだっけ~、てなことに(笑)。うれしいこだわりを感じさせます♪
このプレートだけでビールを楽しむのもよし。
私達はお気に入りのワイン持ち込みでいただきました~。
そして、「サーモンのチューチー」。 しっとりサーモンにソースがまろやか。

           *********

タイ永住の友人たちと、スクムビットsoi49のタイ料理屋さんでタイご飯。
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たこ焼き器のようなコンロに盛られた「ホイソンクルアン」。
アサリ版のエスカルゴバターのような料理で、
添えた食パンにのせて汁気を吸わせながら食べる前菜です。
これは「僕はこれが好きなのだ。」というN氏のオーダー。
(ちなみに、来年の教室でご紹介予定です♪)
そして、「アタシはこれ食べたい」とワタクシがオーダーした、「サトー豆と海老の炒め物」。
ソラマメ大の、少しほろ苦いタイ南部の豆。
見た目は何てことないけれど、問題は食べた後・・・・。
私は気にしたことないのですが、かなりクサイ、のです。
Kさんは、「明日仕事があるから。どうぞたっぷり召し上がれ~。」と食べなかった・・・。

              *********

もうひとつご紹介したかったのが、soi38にある『ランナータイ(lan na thai)』。
100年近く前の北タイ家屋をバンコクに移築したレストランで、
今では入手困難であろう重厚なチーク材をふんだんに使った超オシャレな店。
オシャレ過ぎて、照明を落とした店内での食事は闇鍋状態!(笑)。
メニューも、ペンライトで光を当ててもらって読んだほど。よって写真もなし。
マネージャーに、セレブなタイ人がパーティに使う特別室など隅々まで案内してもらいました。
お値段は、かなり高め。大人4人で、ビール代だけで1万円近く・・・。
請求書見たとき、どひゃ~、驚きました!ここ、タイですよ~、そんなに飲んだっけ?
どうりでマネージャーのサービス良かったわけだ。
今度行くなら、ランチにします~!

               ◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇ 

ああ、一年前なのに記憶は鮮明!
もちろん普通のフードコートや屋台にも行きました。 
楽しかった~、本場タイ料理は美味しい!

さあ、次はこの夏の旅行記に取り掛からなくては!!  
     

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3、~麗江の食べ物 [07年タイ・麗江旅行記]

雲南省麗江で食べたもの。

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串刺しが店先に並んでいて、欲しいものを注文します。
魚介類、牛・羊・豚・鶏、練り物、野菜、揚げ豆腐・・・。
すぐに店の横で炭火焼にしてくれて・・・
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はい、出来上がり。粉っぽい独特のスパイスがたっぷり振り掛けられてます。四角いのは臭豆腐。
夜風にふかれてビールを飲むのに良し。 
右は竹詰めのほんのり甘いゴハン。タイ東北部にもありましたっけ。

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卵とトマト炒め入りのスープに手打ちうどんが入ってました。この組み合わせ、一瞬?でしたが、
意外にありです!家でも作れそう♪  
やっぱり中華チャーハンや水ギョーザははずれなしの美味しさ。

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各種キノコが豊富。マツタケあるの、わかります?
でも前年の雲南省昆明で死ぬほど食べたので、今年は皆見向きもしませんでした!
ぶ、豚ちゃ~ん!!!つやつや、こんがり[ビール]

全体的に四川寄りの唐辛子が効いた味付けなのですが、
麗江の食事は期待しないほうが・・・、というのが正直な感想でございます~。

次回は、再びバンコクに戻って編です♪


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2、~雲南省麗江 [07年タイ・麗江旅行記]

さあ、08年の夏休み♪・・・・ん?・・・あ~っ、忘れてた~。
昨年の旅行記、途中止めになっておりました。[ふらふら]

2日目、バンコクから雲南省昆明経由、麗江へ。
昆明の北西に位置する、標高2500メートルの麗江に到着。
これ以上高くなると、高山病の恐れが出てくる。
階段を急いで上ったり走ったりすると少し胸苦しい。
もっと北のシャングリラに行きたかったけど、どうやら私はここが限界らしい。

麗江はナシ族の街。星を背負った民族衣装を着た人たちが今も街に住む。
石畳の道、ナシ様式の建物、道に沿って細い水路が流れ、石橋がいくつも
渡されている。

この街を元の時代から22代にわたって支配していたのが木氏一族。
ここには敵から身を守る塀はない。
囲いを作る(木の字を囲む)と、「困る」につながるため、あえて作らなかったという。
なるほど・・・・・。

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        高い山から見た瓦屋根の街並み

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        ナシ族のオバちゃんたちは広場で陽気に歌い踊っている

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       泊まったナシ様式建築のホテル

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1997年に世界文化遺産に登録されて観光客が激増、
まるでディズニーランドのような混雑振りに、うんざり・・・。
夜には、統一された赤い電燈が灯され、妖しげな街に変わる。
まるで、「千と千尋の神隠し」で、両親が豚になってしまったあの街のような雰囲気だ。
ああ、登録される前に来たかった。夜もすごい人込み・・・。(ワタシもそのひとりだけど。)

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麗江は、「茶馬古道」の街でもある。
交易のために馬に茶をのせて、はるかチベットまで困難を極めたルートのひとつ。
運搬に便利なように固められたプーアール茶が、塩などと交換された。
茶藝師の資格をとった私は、是非とも来たかった街なのだ。
ちょっと茶葉保管庫のなかをパチリ♪

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次回は、麗江の食べ物☆!





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1.~バンコク初日 [07年タイ・麗江旅行記]

2007年夏に、タイのバンコク、中国雲南省の麗江を旅行した。タイは毎年恒例の目的地、
もう1箇所は前年の昆明に続いて、雲南省の街を選んだ。

まずは、バンコクで1泊トランジット。「ドゥシタニホテル」に宿泊。
昔は、だぼっとしたズボンのタイ衣装を着たボーイが出迎えてくれタイ情緒満喫だったが、
今は普通のボーイ姿でちょっと残念・・・。ここは古いけれど、王室御用達の由緒あるホテル
なのだ。今回は、オフィスプロモーションを利用したので格安な料金でエグゼクティブルーム手配。
同フロアに大臣が泊まっていたので24時間警備体制だ。盗難の心配なし!
チェックインは別室でソファーに座りお茶をいただきながら。タイシルクのスーツをきりっと着こなした
女性マネージャーが対応してくれる。専用のラウンジは、お酒・飲み物・軽食食べ放題。パーティの
ようにおしゃれな盛り付け。「こちらでごゆっくりしてくださいね。」タイ美人は微笑む。
特別待遇は気分よいわぁ~♪
朝食も特別ルームだ。好きな料理をオーダーできる。小4の息子はモーニングステーキを朝から
注文する。こんな時に限ってメニューの英語はわかるらしい。
(朝は8枚切りパンをさらに半分切った量しか食べない彼が、である。)
いつも高いホテルには泊まらないので、1泊だけだったなんてもったいない~!

さて夜は、タイ人の友人に “話題のタイ料理の店を”とリクエストしてある。
いくつかの候補から、シーロムにある「タリンプリン」に行った。
食べた料理はこちら。

順に、『巻きトートマンプラー』。クレープのようなものでトートマンプラー生地を巻いて揚げてある。
なんだか面白い食感だしプレゼンテーションが素敵だわ♪ これ、自宅でもtryしてみたが、予想外に
難しいのだった。 
『コームーヤーン』(豚ののど肉のあぶり焼き)。家族全員の大好物だ。
『タイ風ライスペーパー巻き』。ぶるんとしたクイッテオで野菜や肉を巻き、甘酸っぱ辛いソースが
かかっていてすごく美味しかった。 
『タイ風ビーフジャーキー』。これは大人のおつまみ。子供にはウケない。
『ドーグカジョンの卵炒め』。ドークカジョンという野菜を初めて見た。昔からあるが最近はスーパーで
よく売ってるらしい。ふきのとうが開ききったような形だ。ほぐしたものを、卵・春雨などと一緒にオイス
ター系のソースで中華風に炒めてある。キャベツを炒めたような甘みがあり、これも美味しい。子供が
好きな味だ。タイの伊勢丹スーパーで探してみたが「タイアスパラの花」として売っていた。
・・・・う~ん、違うような気がする。
店内は、タイの家族連れ、若者クループ、在住日本人らしき夫婦などで大繁盛。普通のしゃれたレス
トランといった内装だが、お値段もリーズナブル、メニューも基本からオリジナルものまであり面白い。
また行きたい店のひとつになった。
ここを選んでくれた彼女は、タイに行くたびに食事を共にするのだが、旅行の趣味が驚くほど一致して
いる。ここ数年の昆明、ベトナム・ハノイ、ホーチミン、行き先同じ。
そして先月に、私たちが翌日から行く麗江にも旅行したという。
最新の情報を聞きながら、中国への期待が膨らんでいく。


 *おまけ! ヤム等に欠かせないタイのライム『マナオ』の木。

・・・・・続きは次回!


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