アンチョビ作り [料理・食べ物]
夕方のスーパー。
ひこいわしが、山盛り200円・・・・、安い、買った~!
パートのおばちゃんが、「これ全部売れないと帰れないから、オマケねっ。」
といって、2倍近く袋に放りこんでくれたのです。
(半分冗談の大サービスなんでしょうが、うれしい~。)
ということで、大漁の(!)イワシを、アンチョビにしてみることにしました。初挑戦!
いろいろなレシピの中から、“手抜き大好き”主婦にぴったりのレシピを、
さらに手抜きして作ることにしました。
まず、頭、はらわた、ウロコをとって、きれいに水洗い。たっぷりの塩をまぶして、
冷蔵庫で一晩おく。上がってきた水気をふいて、このまま密閉ビンに塩漬けしようと
思ったけど、骨付きは結構かさばる→冷蔵庫のジャマになる・・・。
面倒くさいけどやっぱり骨をとるか、とさばいてみたところ、昨夜から塩ジメしてるので、
美しく中骨がとれる。おおっ、昨日身開きしなくてよかった♪
身にたっぷりの塩をふりながら交互に重ねて終了。冷蔵庫にこのまま1ヶ月置いておけば、
食べられる・・・らしい。長く保存したければ、オイル漬けに。
うちは、パスタにドレッシングソースにと、アンチョビの消費量は多い。助かる。
それに、上がってくる水分は、なんと!ナンプラーになるらしい。(正確には、なりかけ。)
そういえば、ナンプラーってイワシから出来ているんだっけ。
ほ~ら、タイに繋がった。「プロムリキッ」だわ♪
(*訳がわからない人は、3/31のブログ参照)
P.S. 1ヶ月待てなかったので、ちょいとおかずに拝借。
たっぷり塩をまぶして1時間おいたものを、フライパンに多めの油をひいて、
にんにくみじん切りとともに極弱火で8分ほど両面を焼く。
火を止める直前に、たっぷりのパセリみじん切りをからめる。
お皿に盛ってレモンをぎゅっと絞れば出来上がり。
ムスコも「もっと欲しいよ~」という美味しさ。ワインにも合います。
なんで、今までひこいわしの前を素通りしてきたのだろう!!
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