チャパゲッティ・・・？

“「ジャンジャン麺」と「スパゲッティ」の美味しい出会い”、・・・なんだそうです。
韓国では、この即席麺が若者の間で人気なんですって。
日本でもウケてるようで、袋裏の説明書は、日本語でした。
作り方はインスタント焼きそばと一緒で、麺とかやくを茹でて、ほどよい硬さになったら湯を捨て、
粉末スープと添付の油を入れて和えるだけ。お好みで野菜をトッピングせよとの
注意書きがあったので、茹で人参、刻みネギ、きゅうりをのせてみました。

お味は・・・、香ばしい甘めの黒味噌味が、スパゲティ太さのもっちりした麺にからみつき、
かやくの揚げジャガイモ、キュウリなどが程よい食感を楽しませてくれます。
具がないと、ちょっと飽きるかなぁ・・・。コチュカル（粉唐辛子）を少し入れてピリッとさせたら
美味しいかも。（個人の好みが大きく分かれる味です。）
でも、日本にはない粘りのある太麺が新鮮で、そうはいっても、この麺だけはもう一度
食べてもいいかと思わせてくれます。
この麺にトマトソースをつけて即席スパを発売するのはどうだ！？
・・・「四川チャパゲティ」も売ってます。（韓国・農心社の製造）

ところで、新宿・大久保の、韓国食材スーパー「韓国広場」の向かいに
昨年末オープンした「Ｋ（コリアン）マート」に行ってみました。
陳列されている韓国商品はほぼ同じで、Ｋマートのほうが日本食材も３割ほど扱っているので、
韓国風情を楽しみたいなら、やや中途半端な感じではあります。
「韓国広場」のほうがワクワクするかも。
価格競争激化！と聞いて楽しみにしてたけど、オープン熱も落ち着いたのか、
共存するつもりなのか、さほど変わりない印象でした。