事務所開きのタンブン (5) [2013年バンコク旅行記]
昼過ぎにぷらぷらと歩いていたら、こんな風景を目にしました。
「タンブン」は、“功徳を積む”という意味合いがあり、
お寺に寄進したり、鳥や魚を逃がしたり、托鉢のお坊さんに食事を差し上げたりと様々。
この日は、日系の旅行会社の支店開きのようで、
入り口ドアに、魔除けの印を書いてもらっているところでした。
これも、「タンブン」と言います。
開店祝い、事務所開き、新築、また何周年記念、などお祝い時に、
お坊さんを呼んでお経をあげてもらい、
食事をふるまい、そして入り口にお印をつけ聖水をかけてもらい、一連の「タンブン」が終了。
タイはお坊さんがとても身近ですよね。
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