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お菓子と陶器のクレット島 ~⑤ [2010年チェンマイ・バンコク旅行記]

バンコク生まれの息子シュートは、アメリカンスクールに通う親友K君がいます。
予定した観光には行かず、K君の家にお泊まりすることになり、
「やったあ~!」 
嬉しくて、彼は狂喜乱舞。
(コドモは、タイの景色より遊ぶことが一番なのよね・・・。)

仕方なく夫と二人で行ったのは、お菓子と陶器で有名な「クレット島」。
土日のみ店が開いている、タイ人に人気の観光スポット。


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市中心部より北へ、タクシーで40分くらい走り、ノンタブリー県パーククレットへ。
チャオプラヤ川の中州が、「クレット島」です。
写真は、島から陸を見た風景。
渡し船で2~3分の、ほんの目と鼻の先。

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細い道沿いに、陶器やタイお菓子の店が並んでいます。
レンタサイクルで頑張れば、小一時間くらいで廻れそううな、小さな島。


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名物?花の天ぷら屋台。


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そして、島で焼かれた陶器の数々。
すごく安い! 値切って2個購入。
茶色の素焼きカップは、代金を支払えばそれにジュースなどを入れて売ってくれます。

さてタイ菓子の実演の様子は・・・、


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蜜で煮ている、「メッカヌン」。

  
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専用のピンセットで生地をつまみながら薔薇型に成形している、「チョームアン」。
王宮料理のオードブルです。


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加熱用の青バナナの皮をむいて、蜜で煮る「クルアイチュアム」。
他にも、タイ伝統の菓子が屋台に並べられ、お土産にタイ人が沢山買い求めてました。
バンコクの街中ではあまり見かけることのないお菓子も多いので、
甘いもの好きにはたまらないかも。


そんな屋台通りを抜けると、昔ながらの田舎の風景が広がっていました。

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川の水で洗濯しているタイ女性、色っぽいです~。
道には、放し飼いの鶏の親子や、ワンちゃん。

シャッターを押した後、犬に突然飛びつかれそうになり怖かった~。
尻尾をふってるんだけど、狂犬病が怖くて近寄らないことにしているのだ。
飼い主らしきオバちゃんが、犬に「写真撮ってるだけだよ~」と笑いながら、
なだめてくれる・・・。

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青い空の下、けだるい昼下がり。
ノスタルジックな風景に、胸がキュ~ンとしてしまいます。

露天、食堂、カフェ、生活桟橋、寺院、バナナ畑、パパイヤ・椰子の木、高床式の家、
緑が広がるだけのなーんにもないタイの風景。

クレット島は懐かしい風景が魅力的で、ミニトリップにおすすめ。
タイに慣れていれば、市内からタクシーで船着き場まで行き(220B程度、700円弱)、
2B(6円弱)払って渡し船に乗り、
気ままに島を散策♪ これが早くて安上がりの方法かも。
(市バスはちょっとしんどそうなので。)
時間があるなら、チャオプラヤエクスプレスで川をのんびりクルーズするのもよし、
ツアーもありましたよ。




          

         







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