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寺と、アロイな「カオソイ」 ~② [2010年チェンマイ・バンコク旅行記]

タイ第2の都市チェンマイは、煉瓦壁に囲まれた旧市街を残す、700年以上の歴史をもつ古都。

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「ワット・ジェイディールアン」 

ワットはタイ語で「寺」、ジェイディーは「仏塔」の意味。
創建時は、全体に黄金が貼られていたという、タイ一の威容さを誇る寺。
地震で崩れたのが残念だけど、象のかわいらしさ!といい見事な仏塔でした。
カンボジアのアンコールワットの寺群に似てる・・・。


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「ワット・パンタオ」

ランナー様式が美しい寺。
かつてミャンマーを含む広大な領土を持ったランナー王国として栄えたこの地の、
特色ある建築・装飾を「ランナー様式」と呼びます。


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「ワット・ジェッリン」
寺の奥に進むと、突然池が現れました。
割り竹を渡した橋の中ほどには、素敵なあずまや。
ここで夜風に吹かれるのは気持ち良いことでしょう。


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「ワット・プラサート」
飾りが美しい寺で、本堂は花のような良い匂いがふんわり漂っていました。

歴史好きの私は、何を見ても興味尽きないのですが、
他の家族は、何を見ても寺は同じに見えるとあって、自分のペースで鑑賞出来ないのが残念。
ブーイングが出る前にランチに向かったのが、ここ!

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チェンマイ名物「カオソイ」で有名な、『カオソイ ラムドゥアン』
「カオソイ」は、いわゆるカレーラーメン。
ターメリックのカレースープに中華麺が入り、さらにカリカリの揚げ麺がトッピング。
高菜漬けや煮た鶏肉などの具入りで、ぎゅっとライムを絞って赤玉ねぎ等と一緒にいただきます。


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評判通り、アロ~イ(美味しい)!チェンマイに行くなら、ここは外せません。

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ホーモックガイも頼みました。スパイスが香り良し。


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厨房・・・というか店の前で作っているところを、じっくり見せてもらいました。
(スープや具は仕込み済みで丼に盛るだけなんですけどね。)
ここは、最後のトッピング前にココナツミルクをかけるやり方。

日本でも、探せば食べることはできますが、
先日日本でカオソイを食べたシュートは
「これもいいけど、チェンマイのは最高にうまかたよね~。」
違いがわかるオトコになってきてます♪

料理教室でも以前ご紹介したことがありますが、この味を参考に再登場させたいと思います!

    


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Tomo

カオソイ、チェンライで食べましたが、美味しくて病みつきになりました。日本では美味しいのを食べたことがないので、またタイで食べたい一品です。
by Tomo (2010-09-15 03:30) 

tenko

Tomoさん、コメントありがとうございます♪
ホントに現地で食べるのは最高ですよね。でもそうはタイに行けないので、
日本で美味しいのを探究すべく、見つけたらトライです!
(自分でも作ってみなくては^^;)

by tenko (2010-09-15 10:04) 

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