盛岡じゃじゃ麺

東京で本格的な盛岡のじゃじゃ麺が食べられるという、
「じゃじゃおいけん」に行ってきました。

三軒茶屋・世田谷郵便局近くの、８人ほどで満席になる小さなお店、
盛岡に行ったことないし、じゃじゃ麺、初めてです♪

　　　　　

特製生麺は、平打ちのうどん系。
きゅうりの千切り、おろし生姜、刻んだ白ネギ、そして秘伝の肉味噌。
ゴマの香りが香ばしく、肉はすりつぶしているのか？粒々感はさほどなくドロリとした肉味噌でした。
ぐちゃぐちゃに混ぜていただきます。
自分でさらにお酢、ラー油、生姜、肉味噌を加えて好みの味にするそうで、
こういうやり方、タイの麺に似てますね～。
美味しい♪　好みです！

そしてカウンターに置いてある「食べ方指南」通り、
ほんの少し麺を残して自分で卵を割り入れ、丼を店主に渡す。
すると、肉味噌を入れて麺の茹で汁をなみなみと注ぎ、「チータンタン（鶏蛋湯）」の出来上がり。

　　　　　　　　

生卵が熱湯でかきたま汁状になり、コクがあってとっても美味しいんです。
本当に茹で汁だけ？肉味噌を溶くだけでこんなにいいお味になるなんて！
たらりと特製ラー油を入れたら、また香りよいスープに。

薄味仕上げなのでお好みで味を足してということでしたが、結構しっかりした味でした。
なので、もうちょっと麺を残してすすりながら食べたかったな～。
（でも注意書きに<半分くらい麺を残して作るのはお断り>と書かれてます。）
結構大きい丼だけど、お腹たぽたぽになりながらも、完食。
私としては、このスープが絶品！でした。

じゃじゃ麺は、おろしにんにくを入れると、ワオッていうくらい味が引き締まるので、
ランチだったら、午後予定がない時に食べるのがおススメです。



　　　“元祖盛岡じゃじゃ麺専門店”
　　「じゃじゃおいけん」
　　　　　世田谷区上馬１－３３－１１