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タイタパスとワインのマリアージュ ~2 [タイ関連]

タイタパスと、タイ産のワインを楽しむマリアージュ。
前述のワインに続いて、きょうはタイタパスの話。

「タイタパス」という言葉は、約3年前からタイのプラザアテネホテルで使われ始めた。
ワインに合い、一口でいただけるnewタイ料理は、現地のタイ・日系企業のパーティでも
注目を浴びているそうだ。
90年代の日系企業パーティは、西洋料理ビュッフェスタイルが多く、(タイ料理はパスって感じ)
必須の寿司コーナーに、タイ人・日本人共に殺到・行列!のスタイルだったけど。
今はこんなオシャレなパーティをしてるなんて、すごく羨ましい~。
そういえばここ数年タイのレストランで、小さな器に盛り付けて出され、
あらこれもステキ!と幾度か感じたことを思い出した。そういう流れなのね・・・。


今回ワインに合わせる6種のメニュー開発は、「ジムトンプソンズテーブルズ」の鶴見元治シェフ。
フレンチの実績があるシェフだが、相当苦労されたとおっしゃる。
詳しいレシピは内緒で!だそうです。

「フレッシュフルーツとカシューナッツのサラダ仕立て」は、ヤムポンラマイのアレンジ。        
「アボカドとズワイガニのタイ風スタイル」は、タイの香りのタルタルソースで和えたもの。
いずれも、れんげに乗せて。

 DSC00459z.jpg   DSC00458z.jpg  

「オリーブと海老のタイ風マリネ」は、ロゼワインに。
オリーブはワインおつまみの定番、バイマックルー等のタイ風味も抵抗無しによく合う。
「フィッシュケーキ」は、トートマンプラーのアレンジ。
海老で甘さと食感を出し、さらにカレー粉の香り、カリカリ表面の楽しさ。

 DSC00457z.jpg   DSC00466z.jpg

「車海老のフリット トムヤムマヨネーズソース」は、
オリジナルのトムヤム風味マヨネーズソースで和えた海老のフリットに、
フレッシュマンゴーのチリソースがかかっている。
お話をうかがっていてシェフの自信作らしい感触が♪ ソースはお店でも味わえますよ~☆
         
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     *海老のフリットの竹篭は、うちでは花活けに使っております~☆

「短角和牛のタタキ スパイシーハーブソース」は、ヤムヌア・バリエーション。
かみ締めるとフレッシュレモングラスの香りがひろがり、
辛味が押さえられた6種のメニュー中、スパイシー度が一番高い。
ソースがタタキによく合って、複雑でいてタイっぽさあり。
私個人としては、これが一番美味しかったかな。
(打ち合わせ確認の試食の為、十分味わってないのですけれど。)



タイ料理は、特に男性陣(味に保守的な)に苦手意識があるようだけど、
このような辛さを抑え、オシャレっぽい食材を多用しての料理なら、十分ウケそう。
“クール&スタイリッシュ”イメージを打ち出した今回の企画の狙い通り、早くそうなって欲しいもの。 
そしてこれに慣れてくると、もっとディープなタイ料理への扉を開けたくなる!?

何より冷めても美味しくいただけるのは、ホームパーティーのメニューにもOKってこと。
お料理好きな女性には、ポイント高くありませんか?

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