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2、~雲南省麗江 [07年タイ・麗江旅行記]

さあ、08年の夏休み♪・・・・ん?・・・あ~っ、忘れてた~。
昨年の旅行記、途中止めになっておりました。[ふらふら]

2日目、バンコクから雲南省昆明経由、麗江へ。
昆明の北西に位置する、標高2500メートルの麗江に到着。
これ以上高くなると、高山病の恐れが出てくる。
階段を急いで上ったり走ったりすると少し胸苦しい。
もっと北のシャングリラに行きたかったけど、どうやら私はここが限界らしい。

麗江はナシ族の街。星を背負った民族衣装を着た人たちが今も街に住む。
石畳の道、ナシ様式の建物、道に沿って細い水路が流れ、石橋がいくつも
渡されている。

この街を元の時代から22代にわたって支配していたのが木氏一族。
ここには敵から身を守る塀はない。
囲いを作る(木の字を囲む)と、「困る」につながるため、あえて作らなかったという。
なるほど・・・・・。

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        高い山から見た瓦屋根の街並み

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        ナシ族のオバちゃんたちは広場で陽気に歌い踊っている

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       泊まったナシ様式建築のホテル

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1997年に世界文化遺産に登録されて観光客が激増、
まるでディズニーランドのような混雑振りに、うんざり・・・。
夜には、統一された赤い電燈が灯され、妖しげな街に変わる。
まるで、「千と千尋の神隠し」で、両親が豚になってしまったあの街のような雰囲気だ。
ああ、登録される前に来たかった。夜もすごい人込み・・・。(ワタシもそのひとりだけど。)

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麗江は、「茶馬古道」の街でもある。
交易のために馬に茶をのせて、はるかチベットまで困難を極めたルートのひとつ。
運搬に便利なように固められたプーアール茶が、塩などと交換された。
茶藝師の資格をとった私は、是非とも来たかった街なのだ。
ちょっと茶葉保管庫のなかをパチリ♪

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次回は、麗江の食べ物☆!





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