SSブログ

茶芸中華&アラブランチ [エスニック料理]

このところ、立て続けに料理教室でランチツアー♪
        

まずは、日暮里のイラン・トルコ料理『ザクロ』。
床や壁に絨毯が貼られ天井からは布が下がり、天井隅のミニテレビからは
コーランの響きが流れ中東ムードいっぱい。週末ともあって店内は大繁盛でした。
足のないテーブルを囲んで座り、1000円のコースを注文。
イラン人?のアリさんがわっせわっせと料理を運んでくれるのだが、出来た端から
テーブルに置いていくので、あっちは来てるのに、こっちはいつ来るのかしら~、
という状況。色々食べたいので客同士、皿をトレードしたりとお友達状態なのだ。
アリさんの陽気なおしゃべりがこうした雰囲気を生んでいるのだが、
ノー天気に見せながらも、しっかり目配りをしている様子がうかがえました☆
料理は、ラムを煮込んだトマト系のスープ、トルコのチーズ春巻きが美味しい♪
他に、サモサ、中東ポテトサラダ、カレー3種、ナン、鶏のまるごとトマト煮、
ザクロペーストかけヨーグルト、中東風クッキーなど、おかわりOKの実質食べ放題。
最後は、民族衣装撮影タイム♪・・・ちょっと臭い衣装もあったみたい(笑)
満腹で帰りはお茶する気力もないほどでした~。
店のある谷中商店街には、行列ができるメンチカツ店や、10円黒糖まんじゅう、飴屋さんなど
いつのまにか両手も重く・・・。

そして、丸の内の新丸ビル内『四川豆花飯荘』。
ここはシンガポール本店の四川料理の店。お目当ては、麻婆豆腐とアクロバット茶芸♪
料理に必然的に?ついてくる八宝茶の蓋碗に、1メートル以上はあろうかという長い柄の
ヤカンで、アクロバットさながら湯を注いでくれるという四川スタイルの茶芸が話題なのだ。
本場では数メートル離れたところから湯をそそぐというが、ここは30cmほどで。
すばやい身のこなし、様々なポーズで淹れてくれるので、一同「おお~っ♪」。
杭州の茶店『太極茶道』もそうだが、この茶芸は若いイケメンのお兄ちゃんが
担当するのが流行。カッコいい容姿も採用の基準である。
蓋を開けておくと湯を注いでくれるので、茶芸見たさに何杯も飲んでしまったわ~♪
料理は、麻婆豆腐はすごく辛いけど四川のスパイスが効いた一品、辛いソースで和えた
豚バラの前菜、とろとろ濃厚な杏仁豆腐などが気に入り、化学調味料を使わない美味しい
中華でした☆


コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

コメント 2

オーゴンカープ

はじめまして!中華大好き人間です!よろしくお願いいたします!
ところでその茶芸は一滴たりともこぼしてはいけないようですが
ウルルンでやっていました!あまりにも多種多様な演技に
感動していました!
到底私は無理ですね!
by オーゴンカープ (2007-10-17 13:06) 

tenko

オーゴンカーブさん、初めまして♪
パソコンが急に壊れてしまい(涙)修理に出してました。
まだメールの送受信ができません。

ウルルンでやってた杭州の店も行ってきましたが、
シロウトがいきなりやると、背中の筋肉引きつりそうです~!
あのヤカンが欲しかったのですが、やんわり断られました(笑)。
by tenko (2007-10-22 23:29) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。