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レバノン料理 [エスニック料理]

レバノン大使公邸で食文化と料理を楽しむ会があり、
20種類近くの料理をいただいてきました♪

レバノン料理は、日産のゴーン氏(レバノン国籍ブラジル系だとか)の奥様がお店を開いたり、
日本でも楽しめる機会が増えているようだけど、やはりまだ珍しい。
首都ベイルートは、内戦前は「中東のパリ」といわれたほど洒落た街で、
料理は、アラブ風に西洋エッセンスがミックスされた洗練されたものといわれてる。
(夫が中近東に長く住んでいたので私も少し触れる機会が・・・。)
エジプト、トルコ、ギリシャ料理と共通したものも多かったな。

有名なのが、「タブーリ」というパセリのサラダ。
「ファトシュ」はレバノンパン入りのサラダ、「ホンモス」はひよこ豆ペースト、
「ババガヌーシュ」(茄子のディップ)、「ファタイヤ」(ほうれん草のパイ)、
「ルビア」(いんげん豆のトマトソース煮)、「フィハ」(ゴマスパイスやひき肉のパイ)、
お米はパラパラとした長粒米。米とパンの食べる割合は半々とか。
デザートは、ライスプリン、セモリナケーキ、ピスタチオ入り落雁風など・・・。

オリーブオイル、レモン汁、トマト、豆、ゴマを多用した、さっぱりとしたヘルシー感
いっぱいの料理。これに塩胡椒、オールスパイスがあれば、今すぐにでも、
1~2品は作れそうです。
スマックなど入手しにくいスパイスもあるけれど、レシピ作りにトライする価値あり!
ほとんどが辛くないので、日本人も絶対にOKなお味です。

ホームパーティでのレパートリーがまた増えそう♪
レバノンは、先祖であるフェニキア人が世界で初めてワインを作ったほど
良質なぶどうの産地ということも知りました。ワインも美味しかったです♪
最近、きな臭い記事が新聞をにぎわせているレバノンですが、
真の平和がはやく訪れますように・・・・・。


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